2024/09/10

今見ると、ちょっと怖い。『恋する惑星』


 『恋する惑星』。ウォン・カーウァイ監督の代表作。トニー・レオン、フェイ・ウォン、金城武が、日本で大きく認知された作品。今回は、4K版の上映。初公開から30年も経つだが、いまだ人気のようで、新宿ピカデリーのスクリーン1が、平日だというのに、半分以上は入ってた。しかも、若い人が多いのよ。これも90年代リバイバルなのかな。
 しかし、今見ると、かなり怖い作品だね。フェイ・ウォン、完全にストーカーだし。いいな感じに終わているようで、ツッコミどころは満載である。