三連休最終日は、大日本プロレスを見に、横浜文化体育館へ。文体に行くのは、1992年12月のPrimal Scream(CLUB CITTA 川崎にも行ったな~。)以来、約20年ぶりである。
会場内に入り、席を確認し、まずはグッズ売場へ向かうも、グッズはスルーして、ビールを買う。何と、販売しているのは、山川竜二選手。ケガに悩まされ続けながらも、所属選手として、今は舞台裏から団体を支えている。ぜひ復帰してほしい。
さて、この日はBJW認定デスマッチヘビー級選手権に加え、アジアタッグ、BJW認定タッグと、トリプルで選手権試合が組まれた。それらに至るまでの数試合が会場を十分に温め、そして選手権試合へ。プロレスの興行としては、オーソドックスな流れ。団体としての安定感を感じるし、個人的には、次に繋がるハッピーエンドで十分満足と言いたい。
が、アジアタッグの行方が不透明。全日本の選手が出てきて、ブーイングの中、対戦要求でもしてくれると、より盛り上がれた。
ところで、GWのプロレス興行で思い出すのは、WEWの川崎球場。首都圏とは言え、地方都市の香り十分の川崎での興行は、あっち系っぽい人もいたりして、まさに興行。
そして何より、対抗戦みたいな雰囲気漂う試合も良かった。2003年には、亡くなった冬木弘道の遺影を抱いて橋本真也が電流爆破有刺鉄線に飛び込むという印象的な場面も。
金村キンタロー対橋本大地が見たくなった。
※写真は、第二試合で大暴れするバラモン兄弟。いつ見ても良い。
※写真は、第二試合で大暴れするバラモン兄弟。いつ見ても良い。