2011/06/17

THE BLACK COMET CLUB vol.1


 KAZI君のバンド、THE JUNEJULYAUGUSTが今月から始めたイベント、THE BLACK COMENT。HIGH FIDELITYでもお馴染みハタ君、シゲ君のCRYFF IN THE BEDROOMなどが競演。音がでかく、かつ繊細なメロディのバンドが揃った。
 THE JUNEJULYAUGUSTのバンドセットは初めて。アコースティク以外で歌う高野君も久しぶり。バンドだと声色もやはり違う。いつも以上に、力強さを感じた。
 KAZI君の魂と体で表現する、まさに打楽器が心に響いたな。 カッコいい。
 それにしても、最近、高円寺HIGHが特別な場所になりつつある。42歳になった夜、新しい心地よさを、この空間で感じていた。

Happy Birthday to me

 
 42歳の誕生日。自分へのプレゼントは、3DS & ZELDA。今年も楽しく、突っ走るのみ。

2011/06/16

High Fidelity


 盟友髙橋企画High Fidelityも今回で21回目。石田ショーキチさん、PLASTIC GIRL IN CLOSETacocana、バーバンク・サンの素敵なメンツが揃い、楽しい夜となった。このイベントも、すでに20over。これだけ続けば、れっきとしたナンバーシリーズとして成立している。
さて、この日は、High Fidelityでは初の打ち上げ参加。実は、これがなかなか良かった。
KAZI君と立ち話をしていると、二人の女性が現れた。手にはカップに入った唐揚げ。「どうぞ良かったら」と言われ、受け取る。新手のセールスか?と思いきや、実は、この日、High階上のAmpcafeで『日常音活Vol.1』というイベントを企画したハシモトさんと、今後自身のイベントを立ち上げたいという、その友人。今後のイベント展開について、髙橋High店長saloon氏と話がしたいとのことで、階下へ流れてきたとのこと。
彼女たちの話に加え、High Fidelityの苦労話や、流れで聞いたKAZI君のコメントなど、静かに熱いイベント企画者談義。なかなか心地よい空間でビールが飲みながら、うっすらと感動した。
ちなみに、ハシモトさん、プロレス通でもあり、そっちのネタでも盛り上がる深夜の高円寺だった。

2011/06/11

BEST OF THE SUPER Jr.



新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr.』。決勝戦は、飯伏幸太vs田口隆祐。名勝負になるとは思ったが、会場に響く歓声、悲鳴と、会場を揺らす観客の地団駄。素晴らしく熱い試合だった。
 この日は、他にも名勝負の連続。飯伏に準決勝で敗れたが、デイビー・リチャーズは期待に違わぬファイターだった。ダイナマイト・キッドの再来と言われることが多い彼だが、キッドファンの私が断言する、比べるのは間違い。確かに同じ技を使うが、デイビーは、もはやデイビー。第二のキッドではない。
 ルックスとファイトスタイルが、どストライクのフジタ“Jr.”ハヤトも相変わらず良い。金本との攻防もおもしろいが、今回、対戦することのなかった、KUSHIDAや佐々木大輔との絡みも見てみたいところだ。
 さて、今回の決勝戦、間違いなく今年前半のベストバウト候補だろうが、個人的には、このシリーズで実現した、TAKAみちのくvs外道を、ベストバウト候補として大プッシュしたい。粘りのある切り替えし技の連続は、垂涎、そして感涙ものなのだ。