CRASSの研究本が翻訳されたことを機に、CRASS熱が再燃。と言うか、社会問題を考える時、CRASSを常に思い出すので、再燃ってわけでもないか。
反戦・反核、人権、環境について、音楽などを通して、運動を展開するんだが、書籍は、生い立ちから、CRASSが形成される過程など、ていねいに描かれている。
時同じくして、2010年からアルバムがリマスター・再発されていたCRASS。今年5月で、リリース完了。
普天間基地問題や原発など、今真正面から課題を突き付けられている自分にとって、今CRASSを聴き、いろいろと再考することが重要。D.I.Y.の実践と挫折、継続から学ぶことは大きい。