本日、今年中には30回目を迎えるであろう、盟友髙橋 presents High Fdelity。今宵も素晴らしいメンツ。そして、今回も前回に引き続き、フロアライブ。なかなか良い。
SPMさん。この立ち姿からは、想像できない音。 YOU TUBEで、彼のバンド、JET THUNDERSをチェックして行ったのだが、全然違って驚いた。
富家イチロウさん。歌う姿が、かっこいい。そして、今宵の雰囲気を作り上げた、私的には敢闘賞。ぐいっと客を引き込む魅力に溢れている。クロワニも観に行きます。
髙橋が初競演だと言っていた、FRUITS EXPLOSIONのLEEさん。歌う人の声って大事。そんなことを再確認。歌い上げる時に、しゃがれていく感じが、堪らなかった。明日、バンドで、THE EVERYTHING BREAKSとも競演だと。
清野セイジさん。言わずもがな、HARISSのギタリスト。今日の、って言うと失礼ですが、特段に良かった。オリジナル、カバー含めて、染み入りました。そうとうのセンスの持ち主だと思う。HARISSの時の弾け具合も良いが、こういうアコースティックでも本領を発揮できる。凄いっす。
トリは、TARSHIさん。LONESOME DOVE WOODROWSのフロントマンで、High Fidelityには、初期の頃から出演。今回は独り舞台。力強く渋い声が、ギター1本だと、より映える。
そして、最後は、髙橋とともに。友情、愛情、溢れるステージ。ちょー楽しかった。髙橋浩司っていうスパイス、けっこう効きます。
今回は、終演後、1度引き上げながらも、終わり間際の打ち上げに合流。残った皆さんとの会話に、いろいろ考えさせられた。そして、ロックンロール好きです。ギター1本で歌うバンドマンも好きです。
だから、私は、High Fidelityを支持し続ける。観ないと損。皆さん、次回はぜひ〜。