2020/06/18

物質主義時代のゾンビ



 久しぶりに、TOHOシネマズ新宿へ。ジム・ジャームッシュの『デッド・ドント・ダイ』を鑑賞。ゾンビが出てくるコメディ映画である。イギー・ポップがゾンビ役、トム・ウエイツの出演も話題の作品。
 生前固執していたものに引き寄せられるゾンビが、物質社会の悲しさを表現しているのだとか。ジャームッシュらしい絵作り、ビル・マーレ―らの好演もあって、悪くないです。