2024/06/30
ティティヤー・ジラポーンシンが、とにかく素晴らしい、『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』
2024/06/27
ミャンマーに民主主義を取り戻せ。『夜明けへの道』
2024/06/26
会場を後にする観客の表情が、そうとう暗い『あんのこと』
すべてはうまくいくように思えたが、ある事件をきっかけに事態が急変し、コロナを境にして、杏の人生の歯車が再び狂っていく。
先日、弓ちゃんが「かなり重たい」と言っていたし、予想していたとは言え、超絶なバッド・エンド。会場を後にする観客の表情が、そうとう暗いことからも、皆さん、同じような感情なのかと。
ところで、劇中で、稲垣悟郎が、「情熱の薔薇」を熱唱するのだが、SMAP時代より歌唱力が向上したように思えた。俳優業があっているんだろうね。
新感覚の終末ムービー『あなたのおみとり』
2024/06/22
2024/06/21
「ウォッチャーズ」って、そういう意味だったのね。『ザ・ウォッチャーズ』
持続可能な循環型社会への視座、『うんこと死体の復権』
『うんこと死体の復権』試写会へ。アマゾン奥地の狩猟民族と暮らすなどした、探険界のレジェンド関野吉晴さんと、うんこと死体に魅せられた三人の専門家を追った作品。
その三人とは、公式ホームページによると、「野糞をすることに頑なにこだわり、半世紀に渡る野糞人生を送っている伊沢正名」「うんこから生き物と自然のリンクを考察する生態学者の高槻成紀」「死体喰いの生き物たちを執拗に観察する絵本作家の舘野鴻 」。
監督を関野さんが務め、プロデューサーは、『NO選挙 NO LIFE』の前田亜紀さんと『国葬の日』の大島新さん。ネツゲンから試写状が届いた時には、タイトルに若干引いたが、あの二人が関係する作品が面白くないわけがない。
試写を見て、脳天を揺さぶられると同時に、自然界の循環の輪から勝手に外れ乱している人類について自問。持続可能な循環型社会への視座となる作品である。頭を整理して、監督にインタビューしたいと思う。
そうそう、髙橋浩司は、気にいると思う。
2024/06/20
「あなたと次の東京へ」蓮舫、始動。
「あなたと次の東京へ」。中野駅北口で、「7.7東京都知事選」、蓮舫候補の第一声。蓮舫候補が訴えるのは、選挙目当ての聞こえがいい公約ではなくて、息の長い子供・子育て支援、若者支援。
そして、徹底した行財政改革。ガラス張りの行財政をめざし、都が行なっている全事業の予算、執行状況を洗い出し、無駄を省き、子育て・若者にあてるという。
この中で期待しているのが、公契約。これは、自治体が発注する工事や委託業務に従事する労働者の賃金や報酬下限額を設定して、労働者の適正な労働環境を担保する制度。すでに世田谷区では導入されていて、東京都が実現することで、国への波及も見込める。というか、国がすでにやっておくべき施策なんだが。
とにかく、蓮舫都知事の誕生に全力。
2024/06/16
エビ中、結成15周年だってよ
庭先は多摩湖
都政を知る、竹井ようこ都政報告会
2024/06/15
「Laura day romance Billboard live “Not withering”」
2024/06/14
「新しい外交の実践」とは
『うみかじ』に、脳を揺さぶられる
児童労働にレッドカード
2024/06/12
「鶴瓶の家族に乾杯」。カエラをゲストに日田の旅
あっさりテイストなカルト映画。『男女残酷物語/サソリ決戦 Femina ridens』
私は、「和歌山毒物カレー事件」の何を知っているのか『MOMMY』
2024/06/11
劇場に悪臭漂う『関心領域』
この作品では、ほぼ全編にわたり、低く不穏な音が鳴り響き、ドイツ軍人家族が暮らす壁の向こうに、大きな炎と立ち込める煙が映し出される。これにより、劇場内に悪臭が漂い始めたような気分に陥り、自問してしまう。
それは、こちら側の人間は、本当に無感心だったのか。無関心でいなければ正気を保てなかったのではないか。そして後戻り出来なくなってしまったのではないか、ということ。
戦争とは、おぞましいものであると、あらためて感じる。
2024/06/10
案外に重たい『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』
なぜ彼が、ボロボロになっても歩き続けるのか、原題にある「巡礼」を入れなかった邦題は、この点でマイナス。
作品は、死、裏切り、移民、性、SNSなど、いろいろなテーマを包含していて、いいのにね。案外に重たいです。
改悪『入管法』が、今日6月10日に施行
2024/06/09
さらば小池都政。蓮舫「6.9阿佐ヶ谷街宣行動」
蓮舫「6.9阿佐ヶ谷街宣行動」。都知事選挙への立候補を表明している蓮舫参議院議員が阿佐ヶ谷の街頭で、都政挑戦の思いを訴えた。
思い返すまでもなく、小池都政8年、ろくな事なし。終いには、私の税金を使ってのプロジェクション・マッピングと、選挙対策のバラマキ。さらば小池都政。
「7.7都知事選」で、都知事を変えて、来年の都議選へ。
2024/06/08
日本人よ、私たちの問題ですよ。「入管法渋谷デモ0608」
「入管法渋谷デモ0608」後、『Batiment 5』
2024/06/07
予告編を信じちゃだめよ、だめ、だめ。『ドライブアウェイ・ドールズ』
2024/06/06
2024/06/05
髙橋や弓ちゃんと一緒に見て、わいわい話したい『TEENAGE SUPERSTAR』
映画では、シーンが、ダンスミュージックに侵食され始めた90年代初めが、ツボだったりする。その頃のスープドラゴンズも好み。そういう時代だった。形を変えながら生き残るプライマル・スクリームもすごいし、栄枯盛衰に関係なく続く、ティーンエイジ・ファンクラブやBMXバンディッツも素晴らしい。
髙橋や弓ちゃんと一緒に見て、わいわい話したい。
都議会を傍聴した。都知事と与党の癒着にあきれたよ。
2024/06/04
時にいなされ、時に空振りする不器用な暴力、『若武者』