「あなたと次の東京へ」。中野駅北口で、「7.7東京都知事選」、蓮舫候補の第一声。蓮舫候補が訴えるのは、選挙目当ての聞こえがいい公約ではなくて、息の長い子供・子育て支援、若者支援。
そして、徹底した行財政改革。ガラス張りの行財政をめざし、都が行なっている全事業の予算、執行状況を洗い出し、無駄を省き、子育て・若者にあてるという。
この中で期待しているのが、公契約。これは、自治体が発注する工事や委託業務に従事する労働者の賃金や報酬下限額を設定して、労働者の適正な労働環境を担保する制度。すでに世田谷区では導入されていて、東京都が実現することで、国への波及も見込める。というか、国がすでにやっておくべき施策なんだが。
とにかく、蓮舫都知事の誕生に全力。