『ロイヤルホテル』先行上映会。実在するパブで起きた女性へのハラスメントが題材のドキュメンタリーを下に、映画業界のハラスメントを描いた『アシスタント』のキティ・グリーン監督とジュリア・ガーナ―主演で映画化。
フェミニスト・スリラーということで、出てくる男が、ことごとくクズなマッチョなパブに、終始嫌悪感。いろんなところで、ラストシーンが強調されているが、エンドロールで流れる曲が作品をバチっと締めていて、いい。
上映後に、映画パーソナリティの伊藤さとりさん、GANG PARADEのテラシマユウカさんが登壇し、映画業界やアイドル界隈のハラスメントなどについてトーク。
テラシマさんの映画コラム「今日はさぼって映画をみにいく」は、必ず読んているので、楽しみにしていた。限られた時間だったが、興味深い話が聞けた。とは言え、提起されたことをじっくり考えてみたいし、どこかに掲載されないかしら?