『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。ロケット打ち上げをソ連に先を超されたアメリカが人類初の月面着陸をめざす「アポロ計画」。絶対に失敗できないこの計画に、アメリカ政府は、万が一のために、ある仕掛けを施す。人類が目にしたアポロ11号の映像はフェイクだったのか?と。
政府とNASAの交渉を差配するスカーレット・ヨハンソン演じる謎めいた女性プランナーに、『ジャッキー・ブラウン』を想起してしまうのだが、後半は、国同士の覇権争いめいてきて、アメリカらしいと言えば、らしいかな。悪くはない。
政府とNASAの交渉を差配するスカーレット・ヨハンソン演じる謎めいた女性プランナーに、『ジャッキー・ブラウン』を想起してしまうのだが、後半は、国同士の覇権争いめいてきて、アメリカらしいと言えば、らしいかな。悪くはない。
スカーレット・ヨハンソンが主演ということは別にしても、『アステロイド・シティ』と対をなすような作品だとも思う。