2024/07/03

蓮舫が公契約で、若い人の賃金を底上げし、それがシニア支援にも


 蓮舫候補の街頭演説会を見に、調布へ。
 蓮舫候補の公約で、どれか一つを、と問われれば、「新しい条例で、都と契約する事業者に働く人の待遇改善を要請」。「公契約」と言うやつだが、これが実現すれば、東京で働く人たちの賃金底上げにつながる。医療・介護・保育などの現場の人手不足も解消するのである。すると、いま介護をしている人たちが、介護を専門家に任せることができ、介護離職が減る。賃金も増え、税収も増、そして、その税収を、若者やシニア支援に回す。
 すぐに実現するとは思わないが、「支援のアプローチを変える」と言う、蓮舫候補の主張には、乗れる。