2012/12/30

圧倒的


 映画らしい映画だった。ダイナミックかつ繊細。予想以上に素晴らしくて、ビックリした。大きなスクリーンの映画館で観て大正解。

2012/12/24

39秒


 煽りVTRで、すでに泣きそう。VTJがなければ、PRIDEもあんなにすごくなってはいなかったろうし、ルミナがいなければ、SHOOTOVJTもなかっただろう。
 エンセンも宇野も朝日もマッハもいないリングに、ただ1人立っているんだよ。すごいよ。オーラはんぱないし。
 結果はどうであれ、観に行ってよかった。
 そして、藤井恵 vs Vi.Vi.Meiが、この日のベストバウト。2人とも、集中力とスピードの持続が驚異的。

2012/12/19

いろいろ届いた


 本日は、週の真ん中水曜日と言うことで、いろいろ届く。
 まずは、今夏にリリースされていたPrimal Scream と MC5のライブCD+DVD。いわゆるツーマンってやつね。ウェイン・クレーマーがかっこ良過ぎで、熱い!


 The Wonder Stuff の新譜とCrowns のデビューアルバムは、VINYL JUNKIEからのリリース。ブリティッシュ&アイリッシュの2バンド。ぜひ競演を!


 Metallica の最新ライブBlu-rayは、1680円の今だけ価格。まだ観てないけど、絶対良いはず。


 宮本氏が休む前の野音DVD付エレカシのベスト。まさに渾身の歌声。歌うたいの鏡。早く復活して~。


 The Clash の崩壊を描いた最新ドキュメンタリーDVD。メンバーのコメントが痛々しい。ジョーが生きてたら、どう思うかな、と。
 コメントの中心にいるのが、テリー・チャイムズとパール・ハーバーなのは興味深いけど。ファン必見だが、悲しくなるはず。
 いろいろ買い過ぎたが、間もなく冬休み。じっくりと観て聴こうと思う。

2012/12/17

真夜中のハーリー&レイス


 ももクロファンにもお馴染み、プロレスを主戦場とするフリーアナウンサー、清野茂樹さんの著書『真夜中のハーリー&レイス』。ラジオ日本の番組ダイジェストの書籍化で、プロレス愛に溢れる多くのプロレス関係者(この場合、レスラー、スタッフだけでなく、ファンも含む)との対談集だ。ちなみに、元NWA王者のハーリー・レイス本人が公認している。
 マニアックな内容もさることながら、装丁がすばらしい。子供のころの『ウルトラマン百科』みたいな感じ。副題である「大人のプロレス入門」にふさわしいレトロな佇まいがたまらない。紙も薄くて、すぐ黄ばみそうだけど、そこが味ってもんでしょ。

2012/12/13

High Fidelity Vol.30 からの~


 盟友、高橋浩司のHigh Fidelity通算30回目、そして今年最後。今宵も素晴らしいアーティストが揃った。しかも、Joe Strummerという一本の筋がピーンと通っていた。


 まずは、山崎弘貴さん&吉川亨太さん(The Plashments)。開演前に、2人が、JoePoguesの話をしていたのが聞こえてきたのだが、そんな感じ。ブリティッシュ!。


 ここで何度も観ている、ヒサシ the KIDさん(THE BEACHES)。その世界観に、すーっと引き込まれていく。今日は、また凄かったよ。説得力あり過ぎの歌声。


 Patchaloneさん(VIOLETS)。渋い歌声とロックなアコギ。好きだね。”Lonely Planet Boy”も染みたね。帰って原曲聴いたけど、今宵のカバーは負けず劣らず。


 最後は、SEIJIさん(HARISS)。彼もここの常連。実は、HARISSで観るより、ソロで観ている方が多い。SEIJIさんの声やギター好きなんだけど、また、たたずまいが良いのよ。リズムとってる足とかね。ザ・ロッカーですわ。


 そして、一旦、会場を後にしたにもかかわらず、逆戻りで打ち上げへ。TARSHIさん(LONESOME DOVE WOODROWS)やハタユウスケさん(cruyff in the bedroom)、佐山さん(THE EVERYTHING BREAKS)も交えて、楽しく飲む夜。女性陣と、料理の話や大分話もできて、まじ楽しかったっす。


 そして、そして意外な展開。仕事が遅くなった彼女と合流して、東高円寺のばりこてへ。ラーメンすすっていると、そこに高橋登場の奇跡。HIGHで、ばりこての話していたら、どうしても食べたくなったのだそう。満足したもよう。送ってくれて、ありがとう。
 何とも濃い夜だった。

2012/12/05

知られざる世界


 MANIC STREET PREACHERS "GENERATION TERRORISTS" 20周年記念盤の日本盤が届いた。完全限定盤よりCDが一枚少ないのだが、DVDの日本語字幕がありがたい。そして感動。
 当時、このアルバムを作ったいきさつはもとより、日本公演に対する思いがてんこ盛り。1992年は、私にとって忘れられない年だが、その記憶ががっつりと蘇ってくる。大阪、名古屋、川崎、あの場所にいた皆に観てもらいたい。
 ただし、当時の私や髙橋は観てはいけない。決して観てはいけない。今の私たちが消滅するはず。

2012/11/27

プロレスは難しい


 本日は、プロレスリングWAVEの後楽園大会。メインは、メキシコの老舗団体AAAの女子チャンピオン決定トーナメント。日本からは、紫雷美央の化身KAGUYAが参戦。残りは、現チャンピオンを含むメキシコ人レスラー。で、結果は置いといて、いろいろ考えさせられるトーナメントだった。
 KAGUYAの初戦の相手、ファビー・アパッチェは日本のリングに上がった経験があり、適応能力もよし。 もちろんメキシコ仕込みのルチャファイトも得意で、この試合は良かった。
 が、決勝がいただけない。もともと、トーナメントの反対側2人の初戦が、しょっぱい。ほんとに現チャンピオンなのか?な感じ。したがって、勝ち上がってきてからのKAGUYAとの試合も、なんぼKAGUYAががんばろうと盛り上がろうはずがない。
 美央選手も落ち込んでいるもようだが、あれは難しいと思うよ。うーん。ど平日の割に、集客が良かっただけに、悔やまれる。
 それに、この日の試合が、女子プロレス大賞の試金石でもあったのかと。12月10日、発表だが、どうなることやら。


 さて、本日良かった選手を数人。まずは、旧姓・広田さくら。本日のコスチュームは、師匠、長与千種オマージュ。さくらのオンリーワンなスタイル(芸風)が十分発揮され、しかも、引退ロード中の輝優優に勝ってしまうという結末。盛り上がりました。


 男女おかまミックスドマッチに登場した初来日のフェニックス。トップロープからのフェニックス・スプラッシュは、まさかの2回転半。観たことのないムーブも多数で、これからも、どんどん来日してほしい。


 そして、おかまレスラーのピンピネーラ・エスカラルタ。とても観たかった選手。そして、期待に違わぬ名レスラーだった。ドラゴンゲートから参戦のCIMAもタジタジ。会場も、この試合が一番盛り上がっていたと思う。

 なかなか観られないメキシコのレスラーも参戦ってことで、意気込んでいったものの、微妙な食後感が残ってしまった。対戦カード、試合順、いろいろありますな。ほんと、プロレスは難しい。
 あと、うまく写真が撮れなかったが、野崎渚選手、良いよ。美央推しがブレそうなほど。もう少し突き抜けると、なお良し。期待大。

2012/11/25

サラバ、愛しき悲しみたちよ


 絶賛賛否両論中のももクロZの新曲、『サラバ、愛しき悲しみたちよ』だが、私は好き。まぁいろんな意見はある。ももクロっぽくない。やっつけ感のある布袋感だし。でも、この曲の振り付けが、ももクロ史上最高に可愛いのである。特に、斜めにフォーメーション移動するところ。これを初めて武道館の上から観たとき、そのために武道館のアリーナを潰してステージにしたのではないかと思ったほど。これ、ほんと。
 そして最後の方の、しおりんの振り付けがまた可愛い。あーりん推しだが、この曲は、しおりんのためにあると断言する。
 カップリングの『黒い週末』。黒い安息日であることを想起させるタイトル、NARASAKI氏の作曲・編曲の変人っぷりもハンパなくメタルでダーク。また、ギターソロに、人間椅子の和嶋氏を起用で、6分超え。マスにメロイックサインを突きつける姿勢が素晴らしい。
 もう1曲は、ファービー人形とのコラボ。これも可愛らしくて、ある意味、ももクロらしい。全部ライブで観てみたい。でも、ももクリは絶賛落選中。人生は厳しいのである。

2012/11/23

ももクロは良かったのだが


 本日は、ぴあの40周年イベント。お目当ては、ももクロちゃん。会場の幕張メッセは、昼間の12時にも関わらず、凄い人。半分以上が、ペンライト持参のモモノフたち。約1時間とコンパクトなステージだったが、選曲も良く、途中、「労働讃歌」の作者大槻ケンヂ氏も登場するなど、イベントならではの演出もあり、大満足。セトリは、以下。

SE. 『overture』
1. Z女戦争 
2. DNA狂詩曲
3. D'の純情
高速『自己紹介』 
4. サラバ、愛しき悲しみたちよ
5. オレンジノート
6. 白い風
7. 労働讃歌
8. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
9. コノウタ

 で、ここから不満。イベンターの仕切り悪し。行儀の悪い客が迷惑。うーん、ぴあは猛省すべきだな。

2012/11/20

Tim Timebomb’s ROCKNROLL THEATER


 RancidのTimが面白いプロジェクトを展開している。
 その名も、"Tim Timebomb’s ROCKNROLL THEATER"。 オリジナルムービー(20分ほど)を順次配信していくもので、合わせて新曲14曲がダウンロードできる。1回5ドル。
 ムービーは、B級映画好きのTimの世界観が満載。いま公開されているEpisode1は、ミュージカル仕立てで、Larsが、ギャング風の実業家を演じている。これが可愛らしい。50~60年代が舞台のギャング映画的なんだけど、舞台はハリウッドなノリもよし。
 特設サイトでは、ムービーのトレイラーが公開されているので、ぜひ1度、どうぞ。

2012/11/19

MSP’s 'GT' 20th Anniverysary !!!


 10月29日に発送メールが届いてから、まだかと待ちこがれた、例のブツが本日到着!


 さっそく開封の儀を執り行う。アガル、タカマル。素晴らし過ぎる。CD3枚にDVDが1枚。10インチのシングル、ブックレット、それからバックステージパスのレプリカ。
 特に良いのが、DVDに収録されているテレビ出演時の映像。YouTubeで観たことのあるものばかりだが、当然かもしれんが、圧倒的に画像が良い。リマスターされた音源は明日通勤時に聴こう。今晩は、このDVDで乾杯!

2012/11/15

Erica様


 沢尻ではない。The Wonder Stuffのフィドルプレーヤー、Erica Nockallsである。この11月にソロアルバム、’Imminent Room’を発表。ゲストとして、Miles Huntや、The Mission Wayne Husseyが名を連ねる。音は、ダークで、湿っぽい。でもゴスではなくて、イギリスの天気のようなイメージかな。本人曰く「こういう音楽を聴きたかったんだけど、誰も作らないので」。確かに、特異な感じはする。スコティッシュ、アイリッシュトラッドみたいな音を想像していたので、面食らったもんね。ライブ観てみたな~。

2012/11/12

月曜日の代々木


 弓ちゃんのライブを観に、Zher the ZOOへ。今年2回目のソロライブ。いろいろとアクシデントはありつつも、彼の人柄が十分に溢れ出る素敵な音が奏でられた。
 終演後は、弓ちゃん、ケイコちゃんと軽く一杯のつもりが、終電に。たくさんの音楽の話で盛り上がる。話題は、あっちへ行ったり、こっちに戻ったりで、尽きることがない。まぁまぁの割合で高橋をネタにしていたのは、ほんとのこと。

2012/11/05

ももクロ男祭り


 初生ももクロ。が、無駄に男っぽいイベント、男祭り2012Dynamizm。全力少女たちによる全力のライブ。途中あった演出も良しとしよう。


 アリーナ席のない武道館で繰り広げられた至極のステージ。歌も良いけど、踊りも良い。終演後、一緒に観戦した潤君とのトークも良し。尽きない話。ももクロからプロレス談義に流れるのは、許してほしいポイント。だって、同じなんだもの。

overture
1:全力少女
2:最強パレパレード
3:ピンキージョーンズ
4:気分はSuper Girl!
5:Believe
6:ももいろパンチ
7:未来へススメ!
8:PUSH
9:BIONIC CHERRY
10: 白い風
11:労働讃歌
12:猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
13:ワニとシャンプー
14:走れ!
15:サラバ、愛しき悲しみたちよ
16:行くぜっ!怪盗少女
17:スターダストセレナーデ
19:コノウタ
アンコールovertureⅢ(おかわり 無限の愛REMIXver)
20:ココ☆ナツ
21:ツヨクツヨク
22:あの空へ向かって

2012/10/31

コレクタブル


 届いたぞ、「Never Mind The Bollocks, Here's The Sex Pistols (Super Deluxe Edition)(3CD+DVD:BOX)」。パッケージからアガル。12インチ大のフォトブックに3枚のCDDVD1枚が入っていて、そのほかに、7インチシングルが1枚、あとはステッカーに畳1畳分はあろうかというポスター。全部出すだけで大変。これから聴いて観る。楽しみ! 
 ちなみに、わが盟友、髙橋浩司は、The Sex Pistolsにほとんど興味がないのは、ほんとの話。

2012/10/27

商店街プロレス


 本日、渋谷区笹塚商店街に、大日本プロレスがやってきた。ユニクロとカルディコーヒーファームの前にリングを設営しての商店街プロレス。区長のあいさつなってのもあってローカル感満載。子供から大人まで多くの人が集まっていて、ファンとしてはうれしい限り。
 で、石神家と待ち合わせし、観戦。そうたろうとふうかは生のプロレスは初。かーかは何気に新日やプライドを経験済み。そうたろうがお腹の中にいる時も一緒にプライドを観に行ったなー。


 珍しく不安そうな表情を浮かべるふうかさん。沼澤邪鬼の赤いメイクが怖かったらしい。


 場外乱闘に巻き込まれるかーかとそうたろう。運良く席が空いたとかで、最前列で最後まで観戦。楽しそうで良かった。


 笑いあり、バチバチファイトありで、全3試合1時間はあっと言う間。最後は、「プロレス観るなら大日本、買物するなら商店街」で〆。初めて観る人もけっこういたようで、リングがバンプする音や選手の傷跡にびっくりの様子。プロレスの間口広がれば良いね。


 アブドーラ小林選手やローリー・モンド選手と記念撮影。こういうの大好き。因みに、途中、子供たちがモンド選手の足を引っ張るという流れがあったんだけど、そのことをモンド選手に詫びに行ったのね。そしたら、ニコニコしながら「ダイジョウブ」、そして、この一枚となったのである。
プロレス最高!

2012/10/22

チャットモンチーが、すごく良い

  
 チャットモンチーが半端なく良い。素晴らしい。大絶賛。
 で、チャットモンチーが出ている、スペシャ観ながら、「最近、気になるんだよね」とつぶやいたところ、彼女が、「最近? 昔から、チャットモンチー好きでしょ」と。1枚も持っていないし、ライブにも行ったことないが、チャットモンチー好きオーラが出ていたらしい。
 自分では、まったく気づかなかった。うーん、不思議。