児童労働反対世界デー(毎年6月12日)に合わせ、世界各国で、児童労働撲滅をめざし、さまざまなイベントが開かれる。
今年は、ILO(国際労働機関)が、反対世界デーのテーマとして「子供兵士」を設定。その実情や対応策を世界で共有し、実践する取り組みが進められている。
東京では、世界デーに合わせて来日している、コンゴ出身の元子供兵士、ミシェル・チクワニネさん(写真中央)をゲストスピーカーにイベントを開催。5歳で子供兵士として徴用され、11才でカナダに亡命、現在は、フリー・ザ・チルドレンの活動家として活動する、自身の経験やメッセージを披露した。
詳しいことは、YouTubeに彼の言葉がアップされているので、見てほしい。そして感じてほしい。