今宵は、これ。感動の一夜だった。
わが友髙橋が所属するDQSのリーダー、溝渕ケンイチロウさん企画で、髙橋が弾き語りデビュー。共演は、ケンイチロウさんと、同じくDQSの小関哲郎さん。小関さんも、人前での弾き語りは初。DQSは、ドラム・クイック・サービス、すなわち出演者3人ともドラマーである。
小関さん。Street Slidersの曲などを披露。トップだけに、緊張はハンパなかったと推測するが、彼のまっすぐな歌声はイベントの幕開けに相応しく、MC含め、会場を良い感じに和ませてくれた。
1人おいて、溝渕ケンイチロウさん。そうとう緊張したと察します。それだけ、前の2人が凄かった。それでも、会場の空気を、ギター、そしてブラジルのパーカッション、バンデイロを奏でながら、歌い、変えていく様は、さすがの一言。
さて、戻って。髙橋浩司。余計なことは言わない。良かった。思いがいっぱい伝わってきた。
不器用さ全開、THE BLUE HEARTS〝パンク・ロック〟。
練習してる時、RAMONESかと思った、THE
CLASH〝出世のチャンス〟。
終わらない、STRAY CATS〝Rock this town〟。
まさかのオリジナル、しかも一部英語詞、〝ともだちのうた〟。
近藤君とうつみようこさんに聴かせたかった、THE
ROOSTERS〝恋をしようよ〟。
こんな展開は史上初、THE BEATLES〝Hey Jude〟。
髙橋のルーツばかり。
そして、チューニングで会場を沸かすという、空前絶後の技も披露された。
この日のベストは、ループする〝Rock this
town〟。後日、You Tubeにアップする予定。まじ、ブレイクするかも。
次があるなら、Manics
Street Preachersをリクエスト。必ずできるはず。
髙橋に捧げる今日の1曲:〝コノウタ〟by ももいろクローバーZ