毎度毎度の『カランコエの花』も、アップリンクでの上映は、11月2日で終了。スケジュールを見ると、今日と水曜日しか行ける日はなさそうだったので、当然のように行くと。そして、回を重ねて、中川駿監督にインタビューして、原稿を書いて、また見るという未体験の世界に。案外とニュートラルに見られて不思議だった。
で、今日の舞台挨拶は、中川監督、舞台挨拶常連の石本径代さんに加えて、助監督というか、この作品誕生のキーパーソンである柴田徹也さん。柴田さんの指摘によって、この映画の方向性が決まっていくのだが、柴田さんではなく、監督がほとんど話してしまうというね。面白かったけど。
そして石本さんの演じる上での悩みなんかも聞けて、良かった。この時間が好きだったので、これまた寂しい感じ。