映画『母さんがどんなに僕を嫌っても』。原作者の歌川たいじさんのインタビュー記事を仕上げるにあたり、もう1度見た方がいいかと思い、大阪で、彼女に時間を割いてもらい、梅田の映画館へ。
歌川さんと広報の青野さんが、「ネタバレ、OK。むしろ、ネタバレしてほしい」と言っている理由がよく分かったよ。1回目、そして原作を読んで、インタビューしての2回目。とてつもなく感動した。
母親に虐待され、父親にも捨てられた主人公が、周りの人と交流し、ぶつかる中で、友情を育み、母親との関係を修復していく物語。ちなみに、キーワードは、「混ぜごはん」。切なくも心温まる作品。ぜひ!