2020/05/31

アナログ感ある手作業が、また楽しいADレコ



 先日からハマっている、IODATAのADレコ。週末も、LP、EPを引っ張り出して、スマホに取り込む時間が楽しい。当然と言えば、当然なのだが、レコードを掛けながらスマホに取り込むので、収録時間分の時間が掛かる。アルバムならば、ちょっと目を離しても問、さほど問題はないのだが、シングルだと、3分半前後の曲が多いので、A面B面を取り込む場合、他の用事は先に済ましておいた方が、無難。何せ、レコードをひっくり返すために与えられた時間は30秒なのだから。
 あと、曲と曲の間が短い音源や、盤面に傷などがあり曲間にノイズが生じる場合(少しなら大丈夫)、複数の曲を1曲と認識する場合あり(あとで編集可能)。それから、マイナーな曲のB面などはネット上のデータベースに登録されておらず反映されないことも。
 とは言え、ジャケット、タイトル、そして歌詞までもが検索されてアップロードされるので、便利なことに変わりはない。ちょっとくらいのアナログ感のある手作業があった方が楽しいしね。

2020/05/27

レコードの音源がスマホで聴けちゃうってよ


 IODATAからの広告がツイッターのTLで流れてきた。「レコードやカセットテープをスマホに録って聴くスマホ用のアナログレコーダー『ADレコ』」。何? 魅力的ではないか。いろいろとネットで調べてみたが、今月に発売されたばかりらしくて、情報量は少ない。が、IODATAホームページのアピールやらトリセツを見ていたら、何ともほしくなってしまった。
 というのも、最近、Deep Purple(カバーデール期)の古い映像やDef Leppardのダウンロードフェスのもようを見ることがあって、久しぶりに音源を聴きたいな、レコードあるけど、通勤時など外でも聴けるといいのにな、と思っていたところだったのである。新しくCDを買ったりダウンロードしたりしてもコストは掛かるわけだし、「いいじゃん、買っちまえ」と、退社後、ヨドバシカメラに向かう。ただし、わが家のターンテーブルは、フォノイコライザーが付いているので、直接つなぐと具合が悪そうだったので、ミニピンプラグも同時に購入。
 そして夕食後、Def Leppardの『Hysteria』を取り込んでみることに。
 普段からターンテーブルはコンポにつながっているので、コンポとADレコをライン接続。ターンテーブルにレコ―ドを乗せて準備完了。レコードに針を落とすと、ADレコ側のボリューム表示が動き出す。ここで、注意点。Androidの場合、端末側で入力するボリュームの調整ができないので、スマホに表示されるボリュームレベルを見ながら、コンポ側の音量を調節。スマホがスピーカー替わりになるので、好みのレベルに合わせれば、いい。
 で、本格的な録音に入る。レコードに針を落とし、ADレコの録音ボタンを押す。これだけ。曲が始まると、ADレコが検索をはじめ、録音と同時に、アルバムタイトル、曲名などもダウンロードされてくる。今回は、11曲中8曲は成功。残りの3曲は曲間が短いため、1曲として認識されてしまった。
 とは言え、全曲を録音し終えた後、手動で編集ができる。この編集作業もさほど苦ではなかったかな。
 もう一つ、注意点が。LPの場合、めったにないと思うのだが、この『Hysteria』というアルバムは、「LPに詰め込めるだけ、詰め込みました」とのふれこみで、両面64分ある。が、ADレコでの1回に対応できるのは、60分までだと、終了間際にエラー通知。とりあえず、今回は、これでよしとして、明日にでも、B面はやり直しかな。それでも満足してるけど。
 キョンキョン、渡辺満里奈のシングル、光GENJIのアルバムなども、さっそく取り込みたい。

2020/05/23

ネット通販は、慎重に


 お家時間に楽しもうと、ネットで注文した『クラッシュラクダゲーム』。GW前に発注したものが、ようやく届いたので、さっそく遊んでみることに。
 ラクダの上に、アリババを乗っけて、カードに書かれグッズを鞍に掛けていくというやつ。バランスが崩れると、座らせたラクダが飛び上がるのである。最初、そのやり方を把握していなくて、立たせたまんま、遊んでいたのだが、バランスが崩れる様子がない。説明書を見て、ようやく理解。いけませんな、適当では。
 気を取り直して、ラクダを座らせる。座らない。説明書には、首と尻尾をくの字に曲げてとあるのだが、強引にやると折れてしまいそうで怖い。そこで、ネットで調べると、問題の解決法を掲載したサイト、しかも日本語のサイトがあるではないか。その指示に従い、やってみるが、うまくいかない。ちょっとバラシてみようということで、解体してみたのだが、どうやらスプリングをフックさせる部分に難あり。こりゃ、不良品ですよ。
 いい大人二人がけっこう楽しみにしていたのに、残念でならない。
 教訓、「ネット通販は、慎重に」。

2020/05/18

ブレイディみかこさん新著『ワイルドサイドをほっつき歩け』


 昨年が発売された『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が、ついに50万部を突破。この間、コロナウイルス感染症関連でも新聞、雑誌のコメンテーターとして活躍するブレイディみかこさんの新著『ワイルドサイドをほっつき歩け』が6月3日に発売される。すでに、ちょいと読ませてもらったのだが、『ぼくイエ』とは少し違う、というか本来のみかこさん節がさく裂している。イギリスのダークサイド(それでも明るかったりもする)で生きるおっさん、おばさんの話。パンク、モッズ、テッズな感じのおっさん、おばさん、つまり私と同じ世代には特にお勧め。
 ちなみに、みかこさん、5月22日(金)のNHK「あさイチ~特選!エンタ~」に、イギリスからリモート出演するそう。おそらくイギリスのコロナ関連(NHSを含む)や新著について話すのかと。楽しみでしかない。

2020/05/14

つーるーた、おー!


 私たち梅山兄弟は大のプロレス好きで、それぞれに応援してきたレスラーに違いはあるんだけど、共通点として挙げられるのが、二人とも、ジャンボ鶴田が嫌いだったということ。理由はいろいろあるんだけど、まーレスラーらしからぬ、悪い意味でのサラリーマンっぽい言動とか、浜さんに対するリスペクトの欠如(だと思う)などかな。
 「最強」「天才」なんて言われても、高校生当時の私にとって、それは前田日明のことなので、まったくピンと来なかったしね。
 ところが、小佐野景浩さんによる『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』なんて本が発売されると聞いて、がぜん興味が沸いて読みたくなるんだから、不思議なもの。鶴田は、享年49歳。すでに彼の年を上回ったことも、何だか感慨深いのである。

2020/05/03

健康で文化的な最低限度の生活はできるのだ!


 今日は、憲法記念日。バカボンのパパも、国は憲法を守るように言っています。国民の健康で文化的な最低限度の生活を補償するのは、政府の責任。コロナ収束を国民の努力に委ねるのは、ダメなのだ!