2022/08/10

ヒップな風刺とナンセンスな描写、『パトニー・スウォープ』

 『X』のチケットをネットで予約した時に、同じホワイトシネクイントで上映されている『パトニー・スウォープ』が明日で終了と知り、サービスデーだしとチケットを購入。二本続けての鑑賞。ホワイトシネクイントは、座席前のスペースも広く、全席にひじ掛けがあるので、疲れないしね。

 で、『パトニー・スウォープ』は、ロバート・ダウニー監督、1969年の作品。白人中心社会に革命をもたらそうとする黒人スウォープ。そして彼を利用しようとする白人、みたいな作品だが、ヒップな風刺とナンセンスな描写。時代背景をもっと知っていたら、より楽しめたと思う。