2024/01/07

もしかしたら、私が創造物かも。『屋根裏のラジャー』

 『屋根裏のラジャー』。子供の頃にいた自分だけ見える友達は、どういう思いを抱いて、一緒にいてくれたのか。本当は、彼が現実世界で、私が創造物なのかも、と思ったりすることはある。そんなことを思っていた人が、他にもいたのね、な作品。
 A・F・ハロルドの原作『THE IMAGINARY(ぼくが消えないうちに)』も読んでみたい。