オンガク、プロレス、シャシン、ムカシカラスキナモノタチ。
早稲田大学キャンパスで一人の若者が殺された内ゲバの真相に迫る『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』。革命という大義名分の下、正当化される暴力は、狂気。自衛といい暴力装置を拡大する現政権を見るようであり、現代日本を考えるための重要作。 上映後トークは、代島治彦監督、劇パート演出の鴻上尚史さん、望月歩さん、琴和さん、峰岸航生さん、香川修平さん、半田貴大さん。 「内ゲバで死んだ人は忘れ去られていく。パンドラの箱を開けたのだがら、伝えたい」と、鴻上さん。