2009/08/09

NO MORE NAGASAKI

 64年前の今日8月9日、午前11時2分、長崎に、8月6日の広島に続く2発目の原爆が投下されました。この事実を忘れないため、核の廃絶を実現するため、そして、自分自身にとっての大きな経験とするため、私は、この7月30日、長崎市内で、ヒバクシャである谷口すみてるさんに会い、インタビューしました。
 16歳で電報配達中に被爆した谷口さん、今でも毎日死にたいと思いながらも、自分を最後のヒバクシャにしてほしいとの願いを胸に、80歳になっても精力的に核廃絶を訴えています。ヒバクシャとしての体験はもとより、平和運動の大先輩としての話に勇気づけられるとともに、私たちの世代が今やらなければならないことを改めて考える機会となりました。
 背中が真っ赤に爛れた谷口少年の写真を見たことのある人も多いと思います。
 「私こそが戦争や原爆の結末。私の姿から目をそらさないでほしい」。谷口さんの言葉が心に響き続ける夏になりました。そして、永遠に響かせなければならないと思います。