2011/04/30

dario〜HARISS




 土曜日は、darioからのHARISS。darioのジュン君から誘っていただき、高円寺HIGHへ。髙橋抜きのHIGHは初めて。昨年末の出会いが、行動範囲を広げてくれる。ジュン君に感謝。そして初遭遇のdarioの音。大きくて、うるさくて、美しくて、単純に好み。メロ好きの自分にとってのストライク。年内には、音源を発表するそうなので、そちらも楽しみ。こういうバンドは、ライブと音源とのギャップが感じられたりもする。うん、楽しみ。
 そして、高円寺を後にし、下北沢へ。今年初めてのHARISS。年末に見た時も思ったけど、良いバンド。でも、もっと緊迫感と尖った感じがほしい。ベテランとも言える余裕よりもね。それだと、 HARISSらしくないって話もあるけど。

2011/04/28

RINGO DEATHSTARR~Dr. FEELGOOD


 ニューゲイズ界のデススター(そうとう怪しい響き!)、RINGO DEATHSTARRのライブを見に、髙橋とともに新代田FEVERへ。本来なら、THE PRIMITIVESとのツーマンだったが、震災で来日中止。急遽、High Fidelityの相方ハタ君cruyff in the bedroomが相手を務める。
 実は、cruyff in the bedroomを見るのは初めて。グオーな中にポップなメロディーが舞う。外国人バンドのオープニングは難しいと聞くが、いやいや、あのドヤ顔でグイグイの攻め。なかなかやりますな。
 続いて、RINGO DEATHSTARRCDを聞く限りは、LEMONHEADSJuliana Hatfield寄りの感じもあるが、ライブでは、グワーーー、キーーンで、ポップなんだけど、まぁノイジー。短めのセット。でも、個人的には、これくらいの潔さがちょうど良い。
 そして、ライブ終了後、髙橋に誘われ、大貫憲章さんが『CROSSROADS』というイベントをやっているというので、渋谷のオルガンバーへ。大貫さんが、好きなアーティストの音源や映像を流しながら、それぞれコメントするとのこと。本日のお題は、「4月に亡くなったアーティスト」。暗くなりそうな感じもするが、大好きなあの人、この人の映像と、かわいらしい毒のある大貫さんの話で、ふんわりしたひと時に・・・。
 最後には、ジュリアン・テンプル監督のDr. FEELGOODのドキュメント映画予告のおまけも。毎月第4水曜日の夜に新しい楽しみができた。

2011/04/25

GINGERのチャリティライブ@高円寺HIGH


19926月、MANIC STREET PREACHERSBRIXTON ACADEMYのオープニング・アクトを務めたバンドとして、THE WiLDHEARTSを知った。好きなバンドが共演者として選んだってことは、そのアーティストを聴くきっかけとして、まぁまぁ重要なポイントだと思う。そして、この場合、大正解。以来、THE WiLDHEARTSの大ファンである。
で、そのフロントマンのGINGERが、東日本大震災のチャリティーライブを行なうということで急遽来日。しかも一人で、手弁当。来日アーティストの公演がキャンセル続きの中、何をさて置き、来ちゃうところがGINGERらしい。そして、GINGERらしさ溢れるライブだった。途中のカバーのセンスと言い、歌詞を忘れるところと言い、茶目っ気たっぷり。この日のオープニングアクト、OCEANLANE(初めて見たけど、一気に好きになった&そうとう羨ましい)とのバンドセットでは、あの曲、この曲で、会場のシンガロングも最高潮。いやー、凄いよGINGER。完全に、Joe Strummerが降臨していた。
そして、ライブ終了後、余韻を楽しみつつ飲んでいた筑前屋に、GINGER登場。ちょこと話したり、一緒に写真撮ったりと、生涯忘れ得ぬ夜に・・・。
今度は、THE WiLDHEARTSでの来日を望む。もちろん、オープニング・アクトは、OECANLANEで。

2011/04/21

Every Day & Every Night


 High Fidelity 2周年。ちょこっとアップする。

High Fidelity 2周年




 
 盟友髙橋主催イベントHigh Fidelity@高円寺HIGHが、20回目、2周年を迎えた。
 今宵の宴を彩るは、THE JUNEJULYAUGUST岩瀬敬吾近藤智洋(GHEEE)& 髙橋浩司(HARISS) with 佐山忍(exWORD) & 工藤哲也(BEYONDS)。髙橋らしいセレクション。しかも、シークレットで、うつみようこさんまで。
 どの演奏も良かったが、機材のトラブルに見舞われながら、魂で地面を踏み続けたKAZI君は凄かった。
 そして、新曲まで作る主催者バンドの本気さ具合に感動。真剣な遊び心に溢れるTHE CLASHMorrisseyのカバーも良い感じ。
 続く限り、通う。よろしく、髙橋と、その仲間たち。

2011/04/17

さくらーめん


 気持ちの良い日曜日。こんな日の昼食は、ちょっと遠出ということで、以前、KAZIから聞いた一歩@浜田山をめざす。自転車も考えたが、関東バスで乗ったことのない路線で行けると分かり、始点の中野駅から、吉祥寺駅行きへ乗り込み、一路、五日市街道営業所のバス停へ。知らない道を通るのは何ともワクワクする。都内でちょっとした冒険気分だ。
 30分弱で目的地に到着するも、店は満席、数人の列に加わり、待つこと20分。いよいよ店に入る。ビールと餃子を楽しみながら、九州産ネギときくらげ追加したラーメンに備える。博多とんこつラーメンの店だが、いわゆる豚骨臭はほとんどしない。さて、どのようなラーメンなのか。
 で、届いたラーメンは、すごくあっさりした味わい。東京で流行る濃厚な博多系とは一線を画している。博多に本店を持つしばらく@水天宮にも似た感じ。自家製だと言う麺は、気持ち太く粉の香りが良い。好きな麺だ。ネギも美味いし、きくらげのシャクシャク感も楽しい。近所にほしいな、この店。
 食後は、店の裏手にある善福寺川緑地を散策。ここも初訪だが、こんなに心地良い桜スポットがあったとは・・・。散り際の桜と新緑が爽やかな風に揺らいでいる。今年は、所用で花見の宴をやらなかったが、来年は、この辺りで飲むのも一興かと思案しながら帰路に着いた。

2011/04/16

金子さん


 先日の結婚パーティーで、昔、Hariss髙橋とマザーズというバンドをやっていた金子さんに、10数年ぶりで再会。今は、地元武蔵小山でカレー屋を営んでいると聞いたので、早速この週末にオジャマした。店は、お母さんが経営するスナックの昼営業として開けている。このスナック、よくお世話になった。カウンターで飲ませてもらったり、泊まった翌日には、ご飯を食べさせてもらったり。そのお母さんにも会うことができた。
 カレーは、知人に教えてもらったというスリランカ系を中心に、インド、そしてオリジナルなど。写真は、金目鯛を使ったスリランカ系。魚の出汁がしっかり出ていて、なおかつスパイスも程よい感じ。次回は、もう少し辛くしてもらっても良いかも。
 金子さんの実直な性格が味にも反映されている。近所の人とお母さんの会話も楽しい、ひいき目なしで、良い店だ。

2011/04/10

Happy Wedding


 大事な友の結婚式。披露宴〜パーティーまで素敵な一日を過ごした。そして、新郎を通して、知り合った多くの仲間との再会。人生は、続く。これらの出会いを大切にしたい。