2017/12/26

今年最後のライブは、結局、BiS


 渋谷Milkywayで開催される定期イベント「コラソンウェイ」にBiSが出演するというので、初参戦。共演は、仮面女子、ライムベリーなど。この2組良かったです。
 そしてトリにBiS。昨年の再始動から約1年。この間、同じWACK所属のBiSHに完全に溝を開けられた感がハンパないし、上位2人がソロデビュー人気投票でも、BiSHのチッチとアイナを遠くに見るしかない状況になっているのだが、それは、それでBiSらしいのかと。悲壮感さえ漂うパフォーマンスも、たまらんわけですわ。
 来年3月には、両国国技館公演。追っかけます。

2017/12/25

葛西純プロデュース『Blood X'mas 2017』


 葛西純プロデュース『Blood X'mas 2017』。今年は、雑誌「NUMBER」のプロレス人気投票で上位に選ばれたり、試合中のアクシデントでゆびがもげそうになったり、娘が生まれたりと、例年以上に忙しかったような葛西選手による冬の風物詩である。
 所属するフリーダムスを中心に、石川修司、FUJITAなど、個性的な選手が揃って見どころ満載。最近は、ビオレント・ジャックなど、メキシコからルチャもデスマッチもできる選手を招へいしているのだが、彼らが素晴らしいのである。
 今日は、メインで、葛西選手がジャックの持つベルトに挑戦。結果、負けはしたが、会場の爆発具合はすさまじかった。さすが。
 メジャーでは新日本、インディでは、DDTや大日本がクローズアップされるが、フリーダムスは、見ておいて損なし。
 そして、私、今年のプロレスすべて、インディ、デスマッチ系でした。

2017/12/23

満足


 ちょっとピンズレてますが、今年撮った写真で、一番好き。

2017/12/22

2017/12/19

『STAR WARS 最後のジェダイ』


 観て来た。『STAR WARS 最後のジェダイ』。ネタバレしそうなので、何ですが、良かったです。ただし、前作、『フォースの覚醒』を観ておいて良かった。ま、このシリーズ、熱心な皆さんは通しで観てるんだろうけどね。
 ほんと面白いし、次回作も期待したいところなのですが、これから観る私みたいないい加減なSTAR WARSファン は、『フォースの覚醒』だけでも、抑えておいた方が良いかと。
 それにしても、平日夜のTOHOシネマズ新宿、よく入ってた。そして、私、今年観た映画、多いか少ないかは別にして、人生で初めて年間30本。特に、9月以降は、よく観たね。

2017/12/17

やっぱり好きなんです。


 THERE THERE THERES。現体制は、今年でラストだと。これは観なければと、ね。渋谷MILKYWAYへ、ここ、昔のTAKE OFF 7ね。
 で、爆音のゼゼゼ、完璧。セットリストもアンダーで良かった。「ペリカン」も、いかしてるね。名曲。結局、好きだという結論。文句なし。

2017/12/10

北前船廻船問屋 森家


 富山市内から富山ライトレールで約25分。岩瀬の大通りには、北前船廻船問屋数軒が残っていて、そのうちの森家は一般に公開されている。時間があったので、予備知識なしに見学に行くと、入場料100円なのに、ていねいにガイドをしてくれて、なかなか勉強になった。
 贅を尽くし一級の材料を加工して作られた大黒柱、はり、天井などは、一見の価値あり。周辺がまったく盛り上がっていないので、わざわざ感はあるが、お勧めです。

天井板は、見る場所によって、竜が浮かびあがる(ように見える)というので、ぐるぐる回ってみたが、確かに見えたような。

富山県立近代美術館


 富山県立近代美術館。今年8月にオープンしたばかりだとか。ピカソ、シャガール、藤田嗣治らの作品を所蔵。行った日は、藤田嗣治「二人の裸婦」が展示されていたのだが、思っていたよりも大きくて、繊細な描写なんだけど、迫力があり、ちょいと圧倒された。
 で、面白かったのが、企画展「素材と対話するアートとデザイン」。紙、プラスチック、鉄など、あらゆる素材の特性を生かした作品や商品が展示されていて、楽しいのなんの。さわっちゃダメって言うんだけど、手ざわりを確かめたいやつ多し。さわってませんけどね。子供が遊べるスペースも多いのも、よし。


 すぐ前は、富岩運河環水公園。近代美術館の屋上に上れば、公園の向こうに立山連峰を望むことができる。運河のそばには、世界一美しいと言われているスタバ。店の窓ガラスに揺れる水面が映って、遠目から見ると確かにきれい。近づくと混雑ぶりが目に入り興ざめするけどね。

富山市ガラス美術館 


 今回、いろいろと情報を教えてもらった富山出身の春ちゃんが、富山市内は見るところがあんまりないと言っていたのだが、いえいえ、なかなかだった。地元の人はあまり行かないのかも。
 

 市の美術館と同じ建物にあるのが、富山市ガラス美術館。富山はガラスの街らしく、至る所でガラスがアピールされている。ガラス美術館では、これどうやって作ってるの?だったり、へー、ふーんだったりのシンプルに感動できて面白かった。図書館は市民でなくても利用できるし、富山観光コーナーもあって、なかなか便利。利用者も多かったし、いい施設だと思うな。

富山旅行 移動編


 エレファントカシマシ、30th ANNIVERSARY TOUR ”THE FIGHTING MAN”ファイナルを見に富山へ。富山に行くの30数年ぶり。黒部渓谷と黒部ダムくらいしか覚えていません。富山市内に至っては、何にも。もちろん北陸新幹線は、初。「はくたか」で、約2時間30分。美味しいもの食べて、ライブを見て、路面電車に乗って、美術館を楽しんで、大満喫。


 富山市内の移動は、町が小ぢんまりしているので、徒歩でもいいけど、路面電車が便利。渋めの車両の他、トラムみたいな車両もあって、海の方まで足を延ばすことができる。私、鉄道オタクではないのだが、地方の交通機関を利用して、ちょこちょこ動くの好きなんだよね。ロンドンでも、地下鉄やバスマップは、行くとすぐに買うし、目的地まで遠回りしたり。東京でも、赤羽から新宿までバスで行ったりとか。へーって思うルートを通るので、時間があれば、お勧めします。

2017/12/09

エレファントカシマシ、30th ANNIVERSARY TOUR ”THE FIGHTING MAN”


 エレファントカシマシ、30th ANNIVERSARY TOUR ”THE FIGHTING MAN”。10月の新潟公演に続き、ファイナルを見に富山へ。エレカシ、富山でのライブは初なんだとか。
 会場のオーバードホールは、5階席まであって、私らは4階。かなりの傾斜で、4階でもステージまで遠い感じはしないし、全体が見渡せるので、いいね。
 さて、ライブ。宮本が感極まって涙した前半、そして、いつも以上に振り切ってシャウトし、うねりまくる後半。そして、またもう一公演あるのかしらと思わせるような激しく力強いアンコール感のないアンコール。文句なし。恐らく、予定では、今年見る最後のライブ、2017年の〆に相応しいというか、十分過ぎるライブだった。行って良かったよ。
 そして、来年3月には、埼玉スーパーアリーナ公演。これまた違う感じなんだろうね。楽しみです。

Set List
1. 歴史
2. 今はここが真ん中さ!
3. 新しい季節へキミと
4. ハロー人生!!
5. デーデ
6. 悲しみの果て
7. 今宵の月のように
8. 戦う男
9. 風に吹かれて
10. 翳りゆく部屋
11. 桜の花、舞い上がる道を
12. 笑顔の未来へ
13. 3210
14. RAINBOW
15. ガストロンジャー
16. サラリサラサラリ
17. 今を歌え
18. 四月の風
19. 俺たちの明日
20. 風と共に
21. ズレてる方がいい
22. 奴隷天国
23. コール アンド レスポンス
24. 生命賛歌
25. RESTART
26. 夢を追う旅人
27. ファイティングマン
En1. 友達がいるのさ
En2. 涙
En3.待つ男 

2017/12/06

死の翼アルバトロス


 深夜に歴代『ルパン三世』から、ランキング方式でセレクションが放映されているんだけど、第2位は、『死の翼アルバトロス』。宮崎駿が「照樹務」名義で脚本・演出を担当してる作品で、反核思想に溢れている。
 で、つくりも当時のルパンとは全然違って、映像もきれいだし、宮崎駿っぽいです。『未来少年コナン』とかね。あと、『カリオストロの城』。
 さて、第1位は何か。いままで放映されていない作品なので、あれかな〜と。

2017/12/03

裏切り者


 最近、映画を観ていて、いい意味で裏切られる。今回の『ネルーダ』もそう。詩人であり革命家のパブロ・ネルーダの人生を描いたロードムービー的作品かと思いきや、「個」とは何かという重厚なテーマを突きつけられた。
 と言うか、最近の映画の予告編のつくりは、疑問かな。狙っているのだとしたら、それは、それで、すごいけど。

2017/12/01

BISHのMステ


 今日のBISH、Mステ、むっちゃ緊張していたし、フル尺でもなかったけど、ひいき目にみても、今日のMステでは一番だったよ。生声だったし、最後のアイナのシャウトも完璧。

黒い猫

 通販でカメラケースを買いまして、配達日を問われ、週末もいろいろあるので、某黒い猫さんの営業所を指定。いつでも受け取れるというし、ま、駅から家の途中だし、便利かもと。
 で、今日映画を観まして、21時過ぎに営業所へ。すると、もう窓口は終わっている感じ。うん?と思っていたらドライバーさんがいたので、荷物を取りに来たことを告げると、ちょっと待ってくださいと、受付へ行ってくれる。
 そして、受付の人が出てきまして、私の荷物を窓口ではなくて、新説した受け取り用のポストに入れたと言う。
 いやいや、ネットでの受付では、そんなこと言われていないし、受け取り用のパスワードも着ていませんよ。こちらで、開けることはできないのですか?
 すると、お客様の許可がないとあけられませんだと。いやいやお客様、ここにいますけど。
 するとすると、認証番号がないとダメなんです。このポスト、最近入れたばかりなので、開け方が分かりません、だと。
 なぬ。まぁ、いいわ。でも認証番号は受け取ってませんよ。
 少々、お待ちくださいと、事務所に戻って、受け取った返事が、「いま、送りました」。なぬ。
 アカウントをPCに設定している私が悪いのだ。家まで帰って認証番号を確認せねば。って、おかしいでしょ、この流れ。
 でも、仕方ないので、家に帰って番号を確かめ、荷物受け取りましたよ。
 そうしたら、さっきの担当のおじさん、「よかったですね」だと。うーん、黒い猫、忙しいのは分かるが、だめだ、こりゃ。

HOW TO TALK TO GAILS AT PARTIES


 『パーティで女の子に話しかけるには』。直訳ですけど、こんなに印象が変わるのね。
 で、ネタバレしないようにですけど、まず、エル・ファニングは完璧に可愛いのは間違いない。
 で、ストーリーは、素晴らしくブレまくる、70年代青春パンクストーリーであるかもしれないが、そんなこともなかったり。『ピンクパンサー』『フーマンチュー』『プリズナー』なんて、60〜70年代の映画・テレビが好きな人にお勧めかも。
 あと、サッチャリズムから現代資本至上主義に対する強烈な批判も感じる社会派でもあるのかと。ガチで、パンクを期待していくと、外す可能性はあるので、気を付けて。