2020/11/11

仕事なのか趣味なのか、チュプキ・タバタで映画鑑賞会


 今日は、組合で担当している機関紙の取材で、日本唯一のユニバーサル・シアター、チュプキ・タバタへ。NTTの特例子会社NTTクラルティの皆さんにも来てもらい、聴覚障害や視覚障害の皆さんに実際映画鑑賞してもらった。
 チュプキでは、上映される全作品に、字幕(邦画も)と音声ガイドが付く。今日は、私も、音声ガイド用のイヤホンを右耳ついての鑑賞。場面場面の解説が聞けて、なかなかいい。特にドキュメンタリーは、作品によっては、あった方が理解の助けになりそう。
 鑑賞後、皆さんに感想を聞いたが、概ね好評。だが、健常者ではなかなか気づかない点も教えていただけた。
 協力してもらったチュプキ・タバタの平塚さんにも、ミニシアター事情を聞けたのも、個人的には、良かったかな。「仕事を趣味にしている」と言われることもあるが、「趣味が仕事になる」場合もあるのです。