今日は、日本唯一のユニバーサルシアター、チュプキ・タバタによるシンポジウム『みんなで開こう、広げよう、ユニバーサル上映会』。ユニバーサルシアターとは、視覚障害や聴覚障害がある人でも映画が楽しめるように、音声ガイド、字幕が用意された映画館。シンポジウムは、バリアフリー映画鑑賞推進団体 シティ・ライツ20周年、チュプキ・タバタ5周年を記念しての開催となった。
第1部では、シティ・ライツ、そして、チュプキ・タバタの代表である平塚千穂子さん、シティ・ライツの副代表・美月めぐみさん、Palabra 株式会社(UDキャストを製作している会社)代表取締役社長・山上庄子、映画監督の伊勢真一が、ユニバーサル上映のこれまでとこれからについてトーク。平塚さんがいう「(表現を)マニュアルやノウハウにあてはめたくない。分からないことがあったら、当事者に聞いてみて、体得していく」と言う言葉が印象的だった。
第2部は、完成披露ユニバーサル上映会 『こころの通訳者たち~what a wonderful world~』。『ようこそ舞台手話通訳の世界へ』という短編の映像作品をベースに、視覚言語(手話)を言語化して聴覚言語にしていく(手話を目の見えない人が体感していく)という圧倒的な挑戦。刺激と感動をもらい、表現し対話する、素晴らしさを改めて感じた。
伊勢監督曰く「言葉の通訳でなくて、こころの通訳だ」。その通りだと思う。
第1部では、シティ・ライツ、そして、チュプキ・タバタの代表である平塚千穂子さん、シティ・ライツの副代表・美月めぐみさん、Palabra 株式会社(UDキャストを製作している会社)代表取締役社長・山上庄子、映画監督の伊勢真一が、ユニバーサル上映のこれまでとこれからについてトーク。平塚さんがいう「(表現を)マニュアルやノウハウにあてはめたくない。分からないことがあったら、当事者に聞いてみて、体得していく」と言う言葉が印象的だった。
第2部は、完成披露ユニバーサル上映会 『こころの通訳者たち~what a wonderful world~』。『ようこそ舞台手話通訳の世界へ』という短編の映像作品をベースに、視覚言語(手話)を言語化して聴覚言語にしていく(手話を目の見えない人が体感していく)という圧倒的な挑戦。刺激と感動をもらい、表現し対話する、素晴らしさを改めて感じた。
伊勢監督曰く「言葉の通訳でなくて、こころの通訳だ」。その通りだと思う。