職場の近所、連合会館で毎年行われる「連合会館寄席」。昨年までは、座席を減らしての開催だったが、今年は、フルスペックで。千代田区の広報でもお知らせされるとあって、お客さんは、千代田区在住・在勤者で、年齢層はけっこう高いかな。
で、今日は、林家木久扇、林家喜久蔵の親子落語会。前座は、林家一八、演芸で、東京ボーイズ。木久扇師匠は、以前、紀伊国屋ホールに見に行ったことがあるが、他の皆さんは、初めて。
まー、結論から言うと、木久扇師匠は、すごいね。86歳よ。しかも昨年大腿骨を骨折してからの復活。ネタも、息子を掴みにし、春風亭昇太、自身の師匠である林家正蔵、立川談志、そして田中角栄と展開。ものまねも交えつつの話芸を十二分に堪能させてもらったよ。
こりゃ、木久蔵も、がんばらんとね。