大人も楽しめる、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
遅めの夏休み。今日は、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムへ。天気が悪いのが気になるけど、基本屋内だからね。10時の回のチケットを購入して、登戸からバスでミュージアムへと向かう。こんなところにあるのかしら?と思うほどの住宅街を10分ほど走ると、突如としてミュージアムが姿を現す。
中に入ると、すぐに展示室。今は、特別展示「藤子・F・不二雄とドラえもん」を開催中。1970年に6誌で連載がスタートした『ドラえもん』の原画が多く展示されているのだが、こま割りやあて書きなど、藤子・F・不二雄のこだわりが垣間見られる。個人的には、フォントの指定や校正担当へのメッセージなどが楽しかった。すごく作品を愛していただろうね。
第2展示室では、「ゲラゲラ笑える話」「ゾ~ッとするこわい話」をテーマとした特別展示。こちらは、話ごとに原画が飾られていてストーリーを楽しみながら、展示を鑑賞。知っている作品も多くて、こちらも悪くない。
この後、シアターで、『ドラえもん』誕生秘話など2作品を鑑賞し、ミュージアムショップへ。ドラえもん以外の作品のグッズもあって、ここも楽しい。パーマンのピンバッチを購入し、帰路へと着く。
入場料1000円にしては、かなり楽しめると思う。天気が良ければ、屋外の「はらっぱ」も楽しいかと。