2021/09/29
軽快なテーマソングに引かれて行くと、度肝を抜かれるかも、『トムボーイ』
ついに、シネマカリテでの上映も明日まで、『サマーフィルムにのって』
『サマーフィルムにのって』。ついに、シネマカリテでの上映も明日まで。明日は、来るのが難しそうなので、やってきました映画館で見るのは実質ラストかな。シネマカリテは、音響の調整がセリフ強めのような気がするというか、『サマーフィルムにのって』を見た、シネマカリテ、新宿武蔵野館、アップリンク、ホワイトシネクイントの中では、セリフが一番クリアに聞こえた。前回に聞き逃していた箇所を確認もできたし、こういう見方も、ありだと思う。
2021/09/25
奥野真哉キーボード歴35周年記念ツアー
久しぶりに、新代田FEVERへ。ソウル・フラワー・ユニオン『奥野真哉キーボード歴35周年記念ツアー』である。中川敬にむちゃぶりされ、キーボードを始めたという奥野真哉だが、今や日本の音楽シーンには欠かせない鍵盤弾き。その辺りを中川敬からいじられつつの、ライブは、まー楽しいし、それはそれは、ソウル・フラワー・ユニオンだった。
改ざんと偽証が続くこの国で風化しつつある人災、『MINAMATA』
2021/09/24
踏み出すことによって生まれる変化、『テーラー』
2021/09/23
いろんなスピンオフを作れそうな『子供はわかってあげない』
『子供はわかってあげない』。神田猿楽町の五ノ井店主、誠さんの日芸の後輩、沖田修一監督の作品。私もだけど、京子さんがいたく気に入り、原作を読んでの二回目。どこにも悪い人が見当たらなくて、ほっこり幸せな気持ちにさせてもらえる作品。いろんなスピンオフ作品を作れるねって、見終えて話すほど、各キャラクターの個性が素晴らしく輝いている。
2021/09/22
誰が抗えず、打ち勝てないのか『スイング・ステート』、原題は、『Irresistible』
そして、原題は、『Irresistible』。抗えない、打ち勝てないという意味らしいが、その真意もきになるね。
で、かなりいいと思いつつ、途中までは気づかないキーパーソン、マッケンジー・デイヴィス、素晴らしかった。
2021/09/21
根矢涼香さんの同業第三者視点のトークで理解がより深まった、『僕たちは変わらない朝を迎える』
『僕たちは変わらない朝を迎える』。音楽×映画をコンセプトにした映画祭“MOOSIC LAB[JOINT]2020-2021”参加作品で、雨のパレードの楽曲「morning」をフューチャー。映画に携わる若いカップルの別れと希望を描いた切ないラブストーリー。51分と短い作品だが、濃密かつ美しい。
アフタートークは、戸田彬弘監督、出演者の野村啓介さん、ゲストに根矢涼香さん。根矢さんの同業第三者の視点が、戸田監督や野村さんの裏話的コメントを引き出し、作品をより深く知ることができた。それにしても、根矢さん、ここ最近の活躍ぶりと言ったら、ね。ユーロスペースでは、現在、出演三作品が上映中なのである。
2021/09/20
宮下公園ではショーをするけど、ミヤシタパークでは絶対にしない、『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』
本編とは、関係ないが、ゴルチエがおしゃべりだということも分かった。
2021/09/19
忘れてはならない日朝による帰国事業に翻弄された人々を追う『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』
2021/09/17
「そこにいて、助けてあげたかった」に頷き泣いた、『君は永遠にそいつらより若い』
2021/09/15
『サマーフィルムにのって』。音を楽しむなら新宿武蔵野館だけど、明日で上映終了
情景が浮かび、音楽が流れる『ぼくイエ2』、ついに完結!
ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』発売以来、息の長いヒットで、単行本、文庫本、ネット累計86万部超え。すばらしいし、恐ろしい。
そして、明日続編『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』が発売! 神保町の大手書店では、今日から並んでいるが、平積み、書棚とかなり展開がされている。売れればいいってものではないが、ぜひ、読んでほしい一冊。特に、40~50代の英国音楽好きの皆さん、必見です。情景が浮かぶし、音楽も流れてきます。「ついに完結。」ですし。
実は、ドラムマシーンやMTRを持っていました。『ショック・ドゥ・フューチャー』
1978年、パリの音楽シーンを描いた『ショック・ドゥ・フューチャー』。キーとなるのは、ROLAND CR-78。実は、私、シンセとかリズムマシーンが好きで、高校生のころは、ドラムマシーンやMTRを使って宅録して楽しんでたんだよね。ということもあり、けっこう楽しめた。
最近では、アプリを使った音楽づくりも盛んなようだし、映像も、スマホで撮影・編集ができるので、また挑戦したいなと思ったりもするのだが、いかんせん、億劫なもので。簡単なアプリなどあったら、教えてください。
2021/09/14
購入特典はライブチケットの先行予約。MANIC STREET PREACHERSの新譜『The Ultra Vivid Lament』
こうも畳み込むのか、潔いじゃなない、『スパイラル:ソウ オールリセット』
『スパイラル:ソウ オールリセット(原題は、『SPIRAL:FROM THE BOOK OF SAW』)』。あのソウシリーズの「新章」との触れ込み。すべてをリセットなんて言われてもと疑いたくもなるが、当然、そんなことはない。殺されるのは警察官ばかりで、なぜ?な感じで進むストーリー。あの人も、この人もな殺され方は、なるほど、こういう手もあったかと、なぜだか納得。初めから、続編はあるよねって気構えが見ているので、まー何も心配していなかったのだが、こうも畳み込むとはね。潔くて、好き。
2021/09/13
私の場合は、サマーボールか? 『サマーフィルムにのって』
#サマーフィルムにのって
今でも愛用しているiPod Classic(Late 2009)
今でも愛用しているiPod Classic(Late 2009)。10年以上も前の製品で、160Gハードディスクを搭載。動画も見れて、同時ではかなり画期的だったと思う。バッテリーも問題なし。音もいいのだが、ロック、ジャズ、クラシックみたいなざっくりしたジャンルから好みを選んで、ざっくり調整するだけなのにね。
家でも、iPod用ドックを備えたCDプレーヤー(これも、もうない)が活躍。ただし、CDから音源を取り込むには、iTunesが必要で、MacのOSをアップデートできないという課題はあり。ま、そんなに困っていないから、いいけど。
2021/09/12
じゃりン子チエの中山千夏も出演、『かば』
2021/09/11
マリコさんは、劇場版でも、お構いなしにマリコさん、『科捜研の女』
劇場版『科捜研の女』。まー何気に、この作品を好きな人がいるというね。そして、ひっそりと楽しんでいる人が多いのでは。
劇場版と言えども、その世界観は、まったく変わらずというか、テレビシリーズの劇場版としては、成功している部類だと思う。それだけ、マリコさんの個性が凄まじいのでしょう。
2021/09/08
Downtown Boysの「L'Internationale(インターナショナル)」は、文句なし、『ミス・マルクス』
マルクスの娘で、イギリスの社会主義思想家、エノリアの人生を描いた『ミス・マルクス』。女性の社会進出や疎外要因などが主題。コンパクトにまとめようとし過ぎて、ちょっと散漫な印象。というか、エノリアの生い立ちなりをある程度知っていた方が、いいんだね。ちょっと勉強不足だった。
ただし、カリフォルニアのニュー・ウエイブ/パンクバンド、Downtown Boysの「L'Internationale(インターナショナル)」は、文句なし。
ハダシ組を支える男性陣も素晴らしい『サマーフィルムにのって』
2021/09/07
製作はサム・ライミ。えらい展開が待っている『ドント・ブリーズ2』。続きがあるかも。
『ドント・ブリーズ2』。盲目の初老男性が傷だらけになりながらも、少女を助けようと、バッタバッタと敵?を倒していく、サスペンスホラー。まー、えらい展開が待ってます。製作は、サム・ライミなのに、ノーマークだった。一作目を見ていないのだが、謎解き少なめの『ソウ』な感じで楽しめたし、『1』を見てみたい。が、『3』を予感させるエンディング。どうなんでしょうか?
警備はブラック・パンサー党なハーレム・カルチャラル・フェスティバルを追った『サマー・オブ・ソウル』
『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命が放送されなかった時』。ウッドストックと同じ1969年の夏に開かれた“ハーレム・カルチャラル・フェスティバル”。
スティービー・ワンダー、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、ニナ・シモンらの圧巻のパフォーマンスが素晴らしいしが、近所の夏祭りに来たかのような、多分そんな感じだったのかと、子供たちがたくさんいるのが、素敵。
ウッドストックの陰に隠れてしまったのは、黒人によるイベントだったとの証言も。警備がブラック・パンサー党だったというエピソードもツボ。
何よりも音楽は、まさしく政治だと感じさせられるはず。政治が騒がしい今、これもまた見るべき一作。
誰も聞いていないであろうラジオ番組を放送していたころ
主演・伊藤万理華、制作陣に松本壮史が名を連ね、『サマーフィルムにのって』感じが、ほんのり漂うテレビドラマ『お耳に合いましたら』。チェーン店の食事を絡めながら進む本編もいいのだが、ラジオ部分だけをで聞けるSpotify編もまた、お勧め。本編と同じ内容でも、ラジオらしい臨場感があって、たまらんのよ。
音研の部室で、誰も聞いていないであろうラジオ番組を放送していたころを思いだすよね、ミッチ―。