昨年夏に放YouTubeドラマとして放送された『DISTORTION GIRL』。3月に劇場版として公開され、好評だったようで、吉祥寺のアップリンクで一週間限定レイトショー。ちらっとポスターを見ただけで、大した予備知識もなかったのだが、「見ておいた方がいいんじゃね?」と天の声。で、行ってきました。いいと思います。
ある高校で、体育系と吹奏楽部以外は廃部という騒動が持ち上がり、世の中的には「フツー」ではないとされる、文芸部、軽音部、写真部、帰宅部の生徒たち(私みたい)が、バンド、スチール・MV担当として、ローカルフェスをめざすという、ある意味で、ありそうな、ストレートな作り。そして、そこは2020年代の香りがあつつも、アナログへのリスペクトも感じられて、ね。
主題歌や劇中音楽を担当した羊文学も好み。ライブも見てみたいな。
ちなみに、YouTube版は、ネットで全部視聴可能なので、ぜひに~。