『サマーフィルムにのって』を初日に鑑賞。勝新好きの女子高生が時代劇を撮影する青春映画。この設定だけで十分なのだが、ラストシーン、カッコ良すぎ、知らぬ間に泣いていたよ。主人公のハダシ役伊藤万理華、『左様なら』で主役を務め本作では、ちょっと天然な剣道部員ブルーハワイ役の祷キララ、そして、地味な位置ながら作品のキーを握るビート板役の河合優実、と、若手女優陣が素晴らしすぎる。金子大地ら男性陣も、良かったです。
最近、学園内マイノリティーを中心に据えた学園ものが多いのだけど、そこら辺りもツボ。この夏、全世代に見てほしい作品。 #私たちの青春は傑作だ