2021/12/28
事実は小説より奇なり!『香川1区』
2021/12/25
ひとり立ち
2021/12/22
唄うコイズミさん
それにしても来年のデビュー40周年に向けて、いろいいろな音源やグッズが着々と発売され始めて、正直怖い。Tシャツもいいのよね。
こころの通訳
第1部では、シティ・ライツ、そして、チュプキ・タバタの代表である平塚千穂子さん、シティ・ライツの副代表・美月めぐみさん、Palabra 株式会社(UDキャストを製作している会社)代表取締役社長・山上庄子、映画監督の伊勢真一が、ユニバーサル上映のこれまでとこれからについてトーク。平塚さんがいう「(表現を)マニュアルやノウハウにあてはめたくない。分からないことがあったら、当事者に聞いてみて、体得していく」と言う言葉が印象的だった。
第2部は、完成披露ユニバーサル上映会 『こころの通訳者たち~what a wonderful world~』。『ようこそ舞台手話通訳の世界へ』という短編の映像作品をベースに、視覚言語(手話)を言語化して聴覚言語にしていく(手話を目の見えない人が体感していく)という圧倒的な挑戦。刺激と感動をもらい、表現し対話する、素晴らしさを改めて感じた。
伊勢監督曰く「言葉の通訳でなくて、こころの通訳だ」。その通りだと思う。
2021/12/16
栃木の映像集団「大田原愚豚舎」
2021/12/15
まさかの選挙に密着、和田靜香さんの新著『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』
2021/12/14
緩急がもの凄くて悪夢を見そうな『The Witch 魔女』
2021/12/11
フェミニズム、シスターフッド要素が半端ないホラー『ラストナイト・イン・ソーホー』
2021/12/10
肉を食らえ、覚悟して。『GUNDA』
ナレーション、音楽なし、モノクロームのドキュメンタリー。『GUNDA』。登場するのは、実は一番身近な動物、家畜たち。鳴き声、足音に耳をすます。映像に圧倒され衝撃を受け感動し号泣。絶対に映画館で見たい作品だし、ヴィクトル・コサコフスキー曰く「ヴィーガンのプロパガンダにならない映画を目指しました」。だから、肉食らう人は見るべき。そして、肉を食らう。
国後は、ロシア語でも、クナシリ。『KOUNACHIR』
旧ソ連出身フランス在住のウラジミール・コズロフ監督『KOUNACHIR』。ロシア連邦保安庁の特別許可と国境警察の通行許可を得て撮影したというが、淡々と今の国後島が映し出される。愚かな政治家に翻弄された日ロの市井の人々。現在住むロシアの老人がアイヌを語る姿が印象的だった。
思想に関係なく、誰もが知った方がいい現実。シアターを出たとき、「期待はずれ」とつぶやいた客がいたが、直視したくなかったのかもな。物悲しい作品だった。
2021/12/08
覚悟が必要。「Sympathy For The Devil」誕生秘話? 『ワン・プラス・ワン 』
2021/12/07
最後のコーストで、GLIM SPANKY!
2021/12/04
史上最低最悪。『由宇子の天秤』
2021/12/03
ワークショップは、すべてイカれているわけではないそうです
2021/11/25
ブギーマンは死なない。『HALLOWEEN KILLS 』
2021/11/24
対話を重ねる
小川さんの集会は、演説会ではない。冒頭、小川さんが10分ほど政策を訴えた後、挙手制による質問コーナーが始まる。基本的に何を聞いてもいいのだが、今日の質問は四人。後半の二人は、維新との関係について。選挙時に香川一区でちょっとしたバタバタがあった小川さん。まず、その点について謝罪。その上で、維新だけでなく、他党との扉は閉ざさないこと、ただし、政党が違うので寄り添ったり、論議を委ねたりはしない、野党第一党として、しっかりと政権与党に対峙していく、と。
小川さんとは政策的に合わないところが結構あるのだが、聞いて対話する姿勢には共感している。今日の対話集会も行ってみて良かったし、こういう政治系の集まりで、通りすがりの人が足を止め聞いていくのって珍しい。それだけ興味を持たれているということだろう。
夢か現実か?『マリグナント』
『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督作品『マリグナント』。夢で猟奇殺人事件の現場に居合わせる主人公。でも目覚めたら、夢は現実だったという話。結構複雑な設定で楽しめた。ホラーだけど、『Xファイル』や『ヴェノム』のような要素もあり。ネタバレ厳禁らしいので、ここまで。
2021/11/23
キツネと猫に騙されて、吊るし首『PINOCCIO』
2021/11/16
クレイジー・モンキー
2021/11/15
『テレビで会えない芸人』松元ヒロに会いに行きたい
2021/11/11
誰もが孤独、『彼女はひとり』
中川奈月監督のトークで、その背景に納得しつつ、終わりにサインもいただいたが、独特な雰囲気に今後を期待してしまう。
そして、監督の出身である、立教大学現代心理学部映像身体学科と言えば、映画『へんしんっ!』の石田智哉監督と同じ、しかも指導教授も篠崎誠さん。ということで、篠崎さんへの興味が止まない。
#彼女はひとり
2021/11/09
主演とご本人の才能が化学反応、『リスペクト』
アレサ・フランクリンの半生を描いた『リスペクト』。性別、人種など考えさせられること多し。そして、主演のジェニファー・ハドソンによるドキュメント『アメージング・グレイス』(伝説の「チャーチ・コンサート」)での「アメージング・グレイス」の再現から、アレサ本人によるオバマ大統領就任式での歌唱の流れは圧巻。バチバチの化学反応だった。
『サマー・オブ・ソウル』『シカゴ7裁判』『デトロイト』なども合わせて見ると、いいと思う。
2021/11/08
ブレイディみかこさんと私
2021/11/06
やっぱり腹が減る『きのう何食べた?』
2021/10/30
ざわついて仕方がない『スウィート・シング』
2021/10/28
なんてったてアイドル
まだアーカイブが見られるので、ぜひに! 大人のみなさん、ほんと、ぜひ見て、投票へ!
2021/10/26
懐かしの1993年ロンドン『ビルド・ア・ガール』
ちなみに、 1993年秋、私は、衝動的に渡英し、2ヵ月ほどロンドンの友人宅に居候(本当はマニックス、2回目の来日公演追っかけ予定だったが、ドタキャン)。THE WONDER STUFF、SMASHING PUMPKINS、MC4、CARTER USM、TEENAGE FANCLUB、POGIES、SENSER、PWEI、VERVE、BREEDERSなどなど、たくさんのライブを見たんだよね。懐かしいわ。
2021/10/25
衆議院選挙でも気候変動問題はもっと争点になるべき。『グレタ』
衆院選でも気候変動問題はもっと大きな争点になっていいとい思うのだが。麻生が「北海道の米がおいしくなったのは、気温があがったから。温暖化も悪いことばかりではない」なんて発言したらしいが、あんな奴に投票する有権者は同罪だと断定したい。そういえば、映画でも、プーチン、トランプなど、グレタさんを否定する政治家って、どれも似たようなやつで、とほほです。
2021/10/23
トピックは現代的だけど、テーマは永遠、『プリテンダーズ』
自分の居場所をSNSに求める女子高生。リアルとは何か、誰が悪いのか。頭の中をくるくると回る問いかけ。トピックは現代的だけど、テーマは永遠。京子さんは途中「何を見せられているのか?」と思ったそうだが、その後の展開に驚愕していた。ものすごく重たいが、さわやかでもある。ブレイディみかこさんが、本気で大絶賛だと(そうでもないのに、「大絶賛」と書かれることがあるらしい)。
2021/10/20
圧巻のアクションシーンとバカバカしくもあるストーリーのギャップがいい、「シスターフッド」作品『ベイビーわるきゅーれ』
こちらが、『メランコリック』。
2021/10/14
究極の擬似体験でありストーリーもいい『サウンド・オブ・メタル』
ハダシ、ビート板、ブルーハワイと共に駆け抜けた夏、『サマーフィルムにのって』
2021/10/13
なかなかにパンクで刺激的な性格だったみたい『TOVE』
2021/10/09
「愛は勝つ」的な『死霊館』
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪』。「ぜんぶ、悪魔のせい」だと、裁判で無罪を主張する、家主を惨殺した青年。アーニー・ジョンソン事件という実話に基づいた作品だそう。ホラーのような宣伝だったが、見てみれば、KANの「愛は勝つ」が流れてきそうなラブストーリー。これは、これで悪くないかな。
2021/10/07
サントラの発売希望! 『サマーフィルムにのって』
まだ中学生。『光を追いかけて』
2021/10/06
クソ下品なんだけど、描写が愛らしい、思ってもいなかったが意外に社会派? 『Dinner in America』
傷つきながらも成長していく思春期の成長物語 『スクールガールズ』
『ウルトラQ』中でも異例の回「あけてくれ!」
2021/10/01
宮崎駿の最高傑作、『ルパン三世カリオストロの城』
さて、4D公開時を含めて、劇場では3回目。4Dよりも、集中できたし、あらためて、本当にいい作品だと思う。緩急があって、ね。宮崎駿、どの作品もいいのだが、これを超える作品は、作れてないね。
2021/09/29
軽快なテーマソングに引かれて行くと、度肝を抜かれるかも、『トムボーイ』
ついに、シネマカリテでの上映も明日まで、『サマーフィルムにのって』
『サマーフィルムにのって』。ついに、シネマカリテでの上映も明日まで。明日は、来るのが難しそうなので、やってきました映画館で見るのは実質ラストかな。シネマカリテは、音響の調整がセリフ強めのような気がするというか、『サマーフィルムにのって』を見た、シネマカリテ、新宿武蔵野館、アップリンク、ホワイトシネクイントの中では、セリフが一番クリアに聞こえた。前回に聞き逃していた箇所を確認もできたし、こういう見方も、ありだと思う。
2021/09/25
奥野真哉キーボード歴35周年記念ツアー
久しぶりに、新代田FEVERへ。ソウル・フラワー・ユニオン『奥野真哉キーボード歴35周年記念ツアー』である。中川敬にむちゃぶりされ、キーボードを始めたという奥野真哉だが、今や日本の音楽シーンには欠かせない鍵盤弾き。その辺りを中川敬からいじられつつの、ライブは、まー楽しいし、それはそれは、ソウル・フラワー・ユニオンだった。
改ざんと偽証が続くこの国で風化しつつある人災、『MINAMATA』
2021/09/24
踏み出すことによって生まれる変化、『テーラー』
2021/09/23
いろんなスピンオフを作れそうな『子供はわかってあげない』
『子供はわかってあげない』。神田猿楽町の五ノ井店主、誠さんの日芸の後輩、沖田修一監督の作品。私もだけど、京子さんがいたく気に入り、原作を読んでの二回目。どこにも悪い人が見当たらなくて、ほっこり幸せな気持ちにさせてもらえる作品。いろんなスピンオフ作品を作れるねって、見終えて話すほど、各キャラクターの個性が素晴らしく輝いている。
2021/09/22
誰が抗えず、打ち勝てないのか『スイング・ステート』、原題は、『Irresistible』
そして、原題は、『Irresistible』。抗えない、打ち勝てないという意味らしいが、その真意もきになるね。
で、かなりいいと思いつつ、途中までは気づかないキーパーソン、マッケンジー・デイヴィス、素晴らしかった。
2021/09/21
根矢涼香さんの同業第三者視点のトークで理解がより深まった、『僕たちは変わらない朝を迎える』
『僕たちは変わらない朝を迎える』。音楽×映画をコンセプトにした映画祭“MOOSIC LAB[JOINT]2020-2021”参加作品で、雨のパレードの楽曲「morning」をフューチャー。映画に携わる若いカップルの別れと希望を描いた切ないラブストーリー。51分と短い作品だが、濃密かつ美しい。
アフタートークは、戸田彬弘監督、出演者の野村啓介さん、ゲストに根矢涼香さん。根矢さんの同業第三者の視点が、戸田監督や野村さんの裏話的コメントを引き出し、作品をより深く知ることができた。それにしても、根矢さん、ここ最近の活躍ぶりと言ったら、ね。ユーロスペースでは、現在、出演三作品が上映中なのである。
2021/09/20
宮下公園ではショーをするけど、ミヤシタパークでは絶対にしない、『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』
本編とは、関係ないが、ゴルチエがおしゃべりだということも分かった。
2021/09/19
忘れてはならない日朝による帰国事業に翻弄された人々を追う『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』
2021/09/17
「そこにいて、助けてあげたかった」に頷き泣いた、『君は永遠にそいつらより若い』
2021/09/15
『サマーフィルムにのって』。音を楽しむなら新宿武蔵野館だけど、明日で上映終了
情景が浮かび、音楽が流れる『ぼくイエ2』、ついに完結!
ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』発売以来、息の長いヒットで、単行本、文庫本、ネット累計86万部超え。すばらしいし、恐ろしい。
そして、明日続編『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』が発売! 神保町の大手書店では、今日から並んでいるが、平積み、書棚とかなり展開がされている。売れればいいってものではないが、ぜひ、読んでほしい一冊。特に、40~50代の英国音楽好きの皆さん、必見です。情景が浮かぶし、音楽も流れてきます。「ついに完結。」ですし。
実は、ドラムマシーンやMTRを持っていました。『ショック・ドゥ・フューチャー』
1978年、パリの音楽シーンを描いた『ショック・ドゥ・フューチャー』。キーとなるのは、ROLAND CR-78。実は、私、シンセとかリズムマシーンが好きで、高校生のころは、ドラムマシーンやMTRを使って宅録して楽しんでたんだよね。ということもあり、けっこう楽しめた。
最近では、アプリを使った音楽づくりも盛んなようだし、映像も、スマホで撮影・編集ができるので、また挑戦したいなと思ったりもするのだが、いかんせん、億劫なもので。簡単なアプリなどあったら、教えてください。
2021/09/14
購入特典はライブチケットの先行予約。MANIC STREET PREACHERSの新譜『The Ultra Vivid Lament』
こうも畳み込むのか、潔いじゃなない、『スパイラル:ソウ オールリセット』
『スパイラル:ソウ オールリセット(原題は、『SPIRAL:FROM THE BOOK OF SAW』)』。あのソウシリーズの「新章」との触れ込み。すべてをリセットなんて言われてもと疑いたくもなるが、当然、そんなことはない。殺されるのは警察官ばかりで、なぜ?な感じで進むストーリー。あの人も、この人もな殺され方は、なるほど、こういう手もあったかと、なぜだか納得。初めから、続編はあるよねって気構えが見ているので、まー何も心配していなかったのだが、こうも畳み込むとはね。潔くて、好き。
2021/09/13
私の場合は、サマーボールか? 『サマーフィルムにのって』
#サマーフィルムにのって
今でも愛用しているiPod Classic(Late 2009)
今でも愛用しているiPod Classic(Late 2009)。10年以上も前の製品で、160Gハードディスクを搭載。動画も見れて、同時ではかなり画期的だったと思う。バッテリーも問題なし。音もいいのだが、ロック、ジャズ、クラシックみたいなざっくりしたジャンルから好みを選んで、ざっくり調整するだけなのにね。
家でも、iPod用ドックを備えたCDプレーヤー(これも、もうない)が活躍。ただし、CDから音源を取り込むには、iTunesが必要で、MacのOSをアップデートできないという課題はあり。ま、そんなに困っていないから、いいけど。
2021/09/12
じゃりン子チエの中山千夏も出演、『かば』
2021/09/11
マリコさんは、劇場版でも、お構いなしにマリコさん、『科捜研の女』
劇場版『科捜研の女』。まー何気に、この作品を好きな人がいるというね。そして、ひっそりと楽しんでいる人が多いのでは。
劇場版と言えども、その世界観は、まったく変わらずというか、テレビシリーズの劇場版としては、成功している部類だと思う。それだけ、マリコさんの個性が凄まじいのでしょう。
2021/09/08
Downtown Boysの「L'Internationale(インターナショナル)」は、文句なし、『ミス・マルクス』
マルクスの娘で、イギリスの社会主義思想家、エノリアの人生を描いた『ミス・マルクス』。女性の社会進出や疎外要因などが主題。コンパクトにまとめようとし過ぎて、ちょっと散漫な印象。というか、エノリアの生い立ちなりをある程度知っていた方が、いいんだね。ちょっと勉強不足だった。
ただし、カリフォルニアのニュー・ウエイブ/パンクバンド、Downtown Boysの「L'Internationale(インターナショナル)」は、文句なし。
ハダシ組を支える男性陣も素晴らしい『サマーフィルムにのって』
2021/09/07
製作はサム・ライミ。えらい展開が待っている『ドント・ブリーズ2』。続きがあるかも。
『ドント・ブリーズ2』。盲目の初老男性が傷だらけになりながらも、少女を助けようと、バッタバッタと敵?を倒していく、サスペンスホラー。まー、えらい展開が待ってます。製作は、サム・ライミなのに、ノーマークだった。一作目を見ていないのだが、謎解き少なめの『ソウ』な感じで楽しめたし、『1』を見てみたい。が、『3』を予感させるエンディング。どうなんでしょうか?
警備はブラック・パンサー党なハーレム・カルチャラル・フェスティバルを追った『サマー・オブ・ソウル』
『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命が放送されなかった時』。ウッドストックと同じ1969年の夏に開かれた“ハーレム・カルチャラル・フェスティバル”。
スティービー・ワンダー、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、ニナ・シモンらの圧巻のパフォーマンスが素晴らしいしが、近所の夏祭りに来たかのような、多分そんな感じだったのかと、子供たちがたくさんいるのが、素敵。
ウッドストックの陰に隠れてしまったのは、黒人によるイベントだったとの証言も。警備がブラック・パンサー党だったというエピソードもツボ。
何よりも音楽は、まさしく政治だと感じさせられるはず。政治が騒がしい今、これもまた見るべき一作。
誰も聞いていないであろうラジオ番組を放送していたころ
主演・伊藤万理華、制作陣に松本壮史が名を連ね、『サマーフィルムにのって』感じが、ほんのり漂うテレビドラマ『お耳に合いましたら』。チェーン店の食事を絡めながら進む本編もいいのだが、ラジオ部分だけをで聞けるSpotify編もまた、お勧め。本編と同じ内容でも、ラジオらしい臨場感があって、たまらんのよ。
音研の部室で、誰も聞いていないであろうラジオ番組を放送していたころを思いだすよね、ミッチ―。
2021/09/06
奇跡的な出会いが作り上げた『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた』
2021/09/02
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?
2021/08/31
こっちもコロナ禍だからこそ、体制に抗う市井の民の映画『シュシュシュの娘』
切腹するのは俺らじゃない。『全員切腹』
『全員切腹』。「井戸に毒を撒いて疫病を広めた罪」で切腹を命じられた侍。本当に疫病を撒き散らしたのは、奴か。コロナ禍にあるからこそのメッセージだと受け止めたい。短編だけど、セリフと音楽が重装備で攻めてくる。
裸足で画鋲を踏むと、痛いのよ。『葛西純プロデュース興行 東京デスマッチカーニバル2021 vol.2』
2021/08/28
16歳だった1985年の大阪、『かば』
『かば』。1985年、被差別部落が隣接する西成区北部の中学校が舞台。実在した教師と生徒の物語だが、「まち」を考える重要作。1985年、タイガース優勝の年、テレフォンカード、16歳だったね。懐かしさもある、素晴らしい青春映画。セリフの一つひとつが、染みる。主題歌は、騒音寺。挿入歌にARBの「さらば相棒」。 #映画かば
13、14、15な、私立恵比寿中学
2021/08/26
2021/08/25
音を楽しむなら武蔵野館がオススメ、『サマーフィルムにのって』
トラウマ確実の触れ込みも、予告編盛り過ぎな『人肉村』
2021/08/24
主人公・美波が、ブルーハワイ食べてるじゃん!『子供はわかってあげない』
沖田修一監督(五ノ井さんの日芸の後輩)作品『子供はわかってあげない』。主演は、上白石萌歌。水泳部に所属するアニヲタ女子高生、美波が、元新興宗教教祖の実父を訪ね数日を過ごす夏休みの話。上白石萌歌に加え、主人公の同級生役の湯川ひな、豊川演じる藁谷の隣に住む女の子役の中島琴音、印象的だったな。で、美波が食べていたかき氷、何とブルーハワイ。偶然か? #子供はわかってあげない #沖田修一 #上白石萌歌 #ブルーハワイ
2021/08/21
ニタ=ジョゼ・ハンナと西めぐみの共演熱望、『サイコ・ゴアマン』
これこそが、ダイバーシティ。『座頭市物語』
来週から、「東映アウトロー映画特集」も始まるのだが、1960、70年代の映画は、またクールだね。
#座頭市物語 #サマーフィルムにのって
2021/08/20
A24らしからぬ家族愛。『ミナリ』ってセリのことだって
鑑賞の機会を逃していた『ミナリ』。下高井戸シネマでの上映最終日に見ることができた。ミナリとは、韓国語でセリだとか。 たくましく地に根を張り、二度目の旬が最もおいしいと言われ、子供のために、親世代が懸命に生きるという意味合いがあるとか。今年は、移民や難民についての取材が多くて、それらを通じて、一世から二世への思いを知ることもあり、より理解が深まったと思う。シチュエーションこそ違えど、被爆者も同じ思いを持っているのだと思う。
ところで、製作は、あのA24だけど、テイストとしては、『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』みたいな感じ。なので、残虐なシーンはないので、安心して、どうぞ。
2021/08/18
体感としては、「えっ、もうラストシーン」な『サマーフィルムにのって』
ダークサイド・オブ・アメリカなのかな? 『クローブヒッチ・キラー』
2021/08/16
5回目であろうとも、泣ける、『サマーフィルムにのって』
今日は、渋谷パルコのホワイトシネクイントで『サマーフィルムにのって』。ここ、見やすくて好きなんだよね。スクリーンもちょい大きいし。ちょっと新鮮。
さて、サマーフィルムにのって』、すでにネットなどでは、ラストシーンについて語られることが多いし、実際、京子さんも、「ラストは泣いた」と言っていた。で、このラストシーン、複数回見ると感動が増す、はず。ストーリーを知っているからこそ、序盤から盛り上がり、ラストで感動が炸裂。
ということで、5回目であろうとも、泣けるのよ。そして、まだまだ語りたいことあり、この作品、凄いわ。
コロナ禍でよりカオス化する世相が反映されている、『ザ・スーサイド・スクワッド』
2021/08/14
2021/08/13
LIGHTERSのPAVEMENT愛が凄まじい
2021/08/12
さらば、新木場STUDIO COAST
新木場STUDIO COASTが来年1月で閉館だとか。都内と言えども、私としては案外に遠い場所にあるライブハウスだが、見やすかったし、よく行ったね。
MANIC STREETPREACHERS、PRIMAL SCREAM、Spiritualized、RANCID、そしてエビ中。他にも、いろいろと。
中でも一番の思い出は、2012年5月、MANICSの「ナショナル・トレジャーツアー」。前年12月にロンドンまで見に言ったのだが、この年来日。Twitter企画で、ミート&グリート募集てのがあって、応募したところ、見事当選。バックステージで、ニッキーと初来日時の話をしたり、ジェームスには、ロンドン公演の写真を見てもらったりと楽しい時間を過ごしたんだよね。そして、最後は、ミッチ池田さん撮影による記念写真。ジェームスとニッキーの間にちゃっかりと位置取るファン魂。われながら素晴らしい。
日田シネマテーク・リベルテでも上映してほしい『サマーフィルムにのって』
#私たちの青春は傑作だ #サマーフィルムにのって #シネマテーク・リベルテ
初めて見たのは豪徳寺、『ダウン・バイ・ロー』
【JIM JARMUSCH Retrospective 2021】。今日は、『ダウン・バイ・ロー』を鑑賞。豪徳寺に住んでいた頃、近所のレンタルビデオショップ・ドラマで借りて見たのが最初だったと思う。ジャムッシュ作品の常連、トム・ウエイツ、ジョン・ルーリー、ロベルト・ベリーニが、なかなかにチャーミング。一番ってわけではないが、かなり好きな作品。
2021/08/11
ALL STAR J OX、新色はマスタード
『ぼくイエ2』出ます!
のだが、みかこさん、どんだけ書くのが好きなのか。私が組合機関紙での連載をお願いして、もうすぐ丸5年。この間でさえ、新聞・雑誌での連載を抱え、単行本は11冊。この秋も、『ぼくイエ2』だけでないらしいからね。あのバイタリティは、どこから来るのか?
2021/08/10
伊藤万理華はすげーし、他の出演者も激熱、『サマーフィルムにのせて』
小説を朗読しているような『土手と夫婦と幽霊』
2021/08/09
買って正解、幡ヶ谷BLUE LUGの「THE DAY PACK」
残虐宇宙人を超えるサイコな女の子が素晴らしい『サイコ・ゴアマン』
庭で遊んでいた妹と兄が、銀河で恐れられていた残虐宇宙人を復活させてしまうという、なんとも素敵な設定の『サイコ・ゴアマン』。殺人を厭わないサイコ・ゴアマンを上回り残虐かつサイコな妹ミミ、最高じゃないか。セリフの一つひとつが、酷過ぎて、かつクール。教育上、最低最悪、すべての人に見てほしい作品。
私も失神しそうになった、『アレサ・フランクリン アメイジング・グレイス』
アレサ・フランクリンが、1972年1月13日、14日、ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で行ったライブ。本来は、映像作品として発表される予定だったのが、カチンコを用意しておらず、音と映像がシンクロせずに、お蔵入り。が、現代の技術によって50年越しに映画を完成させ、公開されるという奇跡の作品『アメイジング・グレイス』。
いやー、すごいアレサ・フランクリン。何だ、この声、劇中では、興奮したり、失神したり人が続出。音楽って、そういうものだと思う。後ろの方で、手を叩いていたミック・ジャガーも気がつけば、最前列で興奮気味。分かるわ〜。
ライブシーンだけではなく、リハや、アレサの父フランクリン牧師の説教も収録。未公開映像も含むソフト化を熱望。
2021/08/07
監督独特の手法で、地理と時空を超えていく『オキナワ サントス』
2021/08/06
まさかの涙! 『サマーフィルムにのって』
『サマーフィルムにのって』を初日に鑑賞。勝新好きの女子高生が時代劇を撮影する青春映画。この設定だけで十分なのだが、ラストシーン、カッコ良すぎ、知らぬ間に泣いていたよ。主人公のハダシ役伊藤万理華、『左様なら』で主役を務め本作では、ちょっと天然な剣道部員ブルーハワイ役の祷キララ、そして、地味な位置ながら作品のキーを握るビート板役の河合優実、と、若手女優陣が素晴らしすぎる。金子大地ら男性陣も、良かったです。
最近、学園内マイノリティーを中心に据えた学園ものが多いのだけど、そこら辺りもツボ。この夏、全世代に見てほしい作品。 #私たちの青春は傑作だ
2021/08/04
さすがA24な『ライトハウス』
2021/08/03
内容はいいけど、ソフトが取り出しづらいのよ。『原子心母』箱根アフロディーテ50周年記念盤
2021/08/02
2020年代の作品ながら懐かしさもあり『DISTORTION GIRL』
2021/07/31
選挙に行きましょう! 『パンケーキを毒味する』
2021/07/29
公開当時はジョー・ストラマー目当てでした。『Mystery Train』
2021/07/28
ニューヨーク大学に入りたいと思ったのです。『PERMANENT VACATION』
さて、このジム・ジャームッシュ特集も今週で終了。全通するつもりだったのに、目標倒れ。明日は、行けるか?